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百円の恋

映画
01 /29 2016


日本アカデミー賞ノミネートの去年の映画。
負け犬のワンスアゲイン映画である。

正直、試合(ボクシング)のシーンは、『クリード』より見入った。
それは、試合に至るまでの、物語が加速しだすまでの、負け犬っぷりが異常に痛くてリアルだから。
その落差の分だけ、試合シーンのカタルシスはハンパない。

それを支える安藤サクラの演技もものすごい。
名演なんてレベルを超えている。
個人的には主演女優賞確実。
こんな演技できる女優が他にいるだろうか。
この物語を演じることができる女優が他にいるだろうか。
それぐらい凄まじかった。

そんなわけなので、クライマックスシーンではもちろん泣ける。
しかし、開始5分の痛さにも泣ける。
もう、痛すぎて痛すぎて。
映画でこんな泣き方したのは初めてかも。

人生の辛さを抱えて、何度でも立ち上がる姿を、ボクシングの試合に投影させる。
ボクシングを扱った映画は、大体がこの構造であろう。
この構造を、もっともみっともなく、痛く、リアルに映したこの映画は、ボクシング映画としても金字塔である。

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