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脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

06 /26 2013

脱グローバル論 日本の未来のつくりかた脱グローバル論 日本の未来のつくりかた
(2013/06/11)
内田 樹、中島 岳志 他

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前大阪市長の平松邦夫さんが立ち上げた公共政策ラボが行った4回のシンポジウムを書籍化したもの。
おなじみ内田樹さんも参加していて、今回もいろいろと面白かったな。

個人的に好き、かつ信頼できる有識者たちが概ね同じ方向を向いて、世にはばかるグローバル論を切っていく様は非常に納得できるものだった。
このグローバル化の流れも、意外と早く終焉を迎えるのかなと思えたのも安心だった。

新しい地元意識とかコミュニティを求める志向とか、やっぱ若い世代には浸透しはじめているんだなと。
本書に登場する若手2人(イケダ ハヤト氏, 高木 新平氏)は、すでにそれぞれのやり方で実践していて興味深い。
中島岳志が紹介する大阪のとあるカフェと町の事例も非常におもしろい。
もう、さっさと実践しろって話だね。

あと、非常に腑に落ちた言葉を引用する。

だいたいGDPってたとえば治安が悪くなって、みんなが警備保障会社と契約するようになると上がる。環境が悪化して、水道の水が飲めなくなって、ミネラルウォーターを飲むようになってもGDPは上がる。
「安全と水がタダの国」という言い方をビジネスマンが憎々しげに口にするのは、それだけ金儲けのチャンスが減るからなんです。
〜内田樹〜


ああ、こういうことだよねと。
GDPが増えた、減ったでしか豊かさを測ってこなかったけど、大事なのはまだ数値化・言語化されてない指標が大事なんだよねと。
ブータンの国民総幸福量GNHなんつーのがあって、これがどんな方法で算出されているのか分からないけども、こういう視点が広まるといいね。

さてと、俺も俺なりのやり方でコミュニティを作りたいな。
あ、ボンディングとブリッジングの話も面白かったな。
ひとつのコミュニティだけだと、そこに必ずなじめないものもいると。
つまり、排除すらおこってしまうと。
であれば、いろんなコミュニティが存在して、それがブリッジングされていることが大事だと。
町内会があって、趣味のサークルがあって、果ては郵便局で職員と客が雑談してたりと。
うん、そんな社会がいいな。

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