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VANISHING POINT

映画
01 /31 2013


13年ぶりに陽の目を見たという、BLANKEY JET CITYのラストツアーを追ったドキュメンタリー。
有楽町ピカデリーで見てきた。

否応にも期待感が高まる中、オープニングタイトルに「ださっ」と思ってしまったけど、そんなことはどうでもよかった。
奇跡のスリーピースが、解散に向かう旅はいろいろあるけど、やっぱ最高だった。
誰よりも純粋にストイックに最高のライブをしようという照井。
「あれ?って思ったら笑おう」というベンジー。
体調不良があったりで、ツアー中、一番浮き沈みが激しいように見えた達也。
「脱皮」という言葉が彼から出たとき、ブランキーというのはまさにひとつの生命体なのだなと思った。
奇跡的にこの世に生まれ、ロックンロールと呼ばれた生き物。

そんな奇跡のスリーピースは、壁をつきぬけ、さらに加速していく。
迷いが吹っ切れたかのような演奏に、にんまりと笑う照井の顔が印象的だった。

一人の男としては、嫉妬すらおぼえた。
人間ってここまで行けるんだと、ここまでかっこよくなれるんだと。
演奏する3人はとにかくかっこよかった。

上映が終わり、『綺麗な首飾り』を脳内でループさせながら歩く。
ロッキーでも、仁義なき戦いでもそうだが、いい映画を見た後は、主人公に自分を投影させ、強い気になり、最高な自分になったつもりになる。
この日も、最高の3人が乗り移ったかのように、目の前には明るい光が見えていた。
しかし俺ももう、いいおっさんだ。
人から受けた光でいつまでも道を照らし続けられないのは理解している。
ブランキーは脱皮して、加速して、消失点へと向かい、また別の生命体として、ロックンロールとして生きている。
俺も自分の光で輝けるように、磨いていかなければならない。
その道程で強い相棒になるのは、もちろんブランキーのような最高のロックンロールだ。

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