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小田嶋隆のコラム道

06 /19 2012

小田嶋隆のコラム道小田嶋隆のコラム道
(2012/05/21)
小田嶋 隆

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人気コラムニスト、小田嶋隆さんの「コラム道」を読了。
私も、毎週「ピースオブ警句」を愛読して、毎週「うまい!」と唸っております
が、本書も楽しませていただきました。

文章の書き方といえば、「一瞬で心をつかむできる人の文章術」を読みましたが、これが、わりと基本的な文章の書き方だとすると、「コラム道」は、コラム自体をコラムとして扱い、為になるのはもちろん、単純に読み物としても面白いです。

印象に残ったのは、「世の中には妖精が見える人と、見えない人がいる」というところ。
これの意味するところはつまり、物事を描写するときに、物事の裏側まで読み取り、それを描写できるかということ。
妖精が見えないと凡庸な文章にしかならず、コラムにはなりえない。
思考を広げるツールとして言葉を捕らえるなら、言わずもがな、妖精を見なきゃいけないのだ。

では、妖精が見えるのは一部の才能を持ったものだけか?
否、才能なんてものは、いい文章を書いたものに与えられた、ただの結果論であって、才能なんてものの存在を認めたら我々はやっていけないではないか。
と論じていてなんとも心強い。

もう一つ、印象に残った点。
文章を書きたいというモチベーションに溢れているであろう読者に向けて、コラムに向かうモチベーションにまで話が及んでいるのが、なんとも小田嶋さんぽいいが、次の一文で、ひざを打つような思いをした。
『最も安定的な執筆モチベーションは、原稿を書く「習慣」そのもののうちにある。』

結局、人間を作るのは習慣だ。
書いていこう。

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