スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

自分のアタマで考えよう

05 /31 2012

自分のアタマで考えよう自分のアタマで考えよう
(2011/10/28)
ちきりん

商品詳細を見る

読む本がなかったとある日の会社帰り。
最近いろんな本屋で平積みされている本書を買ってみました。

自分の頭で考えるということの重要性を語った本。
一般に世の中で「考えた結果」と言われているものが、いかに「考えていない」かということが分かりますね。
我々が「考えました!」ということには、既に持っていた知識や、世の中でよく言われていることが混同されており、真に考えたこととは言えないという。
では、「自分の頭で考えよう」ということで、人口問題や自殺問題を例に挙げて、考え方を論じています。

大事だなと思ったのは、まず意思決定のプロセスを考えるというとこ。
新規事業に参入すべきかどうか検討するときに、情報収集ばかりに終始して、意思決定のプロセスを考えていないから、延々と決断を下せない。
周到な情報収集は決して悪いことではないが、決断を下すために何の情報が重要か、その情報がどうあれば、参入すべきか。
まずこれを最初に考えるべきだと。

思い当たるふしがあります。
私も年間100冊という目標を掲げ、読書してますが、100冊読むことが目的ではないのです。
良質なインプットをふやし、良質なアウトプットをする。
これこそが本来の目的であり、100冊というのはあくまで目的達成のためのツールなのです。
私はどういった人生をおくりたいのか、そのためにすべきことは何なのか、そのための勉強としての読書。
そして読書で得た知識を、自分の目的達成にどう取り込み、アウトプットを生み出すか。
これこそが大事で、これこそが「考える」ということなのですね。

そして、「頭の回転の速さ」について。
我々はつい「あの人は頭の回転速いな~。うらやましいな~。」なんて思ってしまいますが、それは違うと。
その人は、その場で頭をフル回転させて考えた結果を述べているんじゃなくて、既に事前に思考していて、そこにその場で得た情報をブレンドしてアウトプットしているのだと。
もちろん個人の資質や能力としての「頭の回転の速さ」もあると思いますが、そこであきらめたら試合終了です。
頭の回転の速さがないなら、あらかじめ思考しておくことが大事なのです。
著者はそれを、「思考の棚を整理しておく」と表現しています。

ある出来事が起こると。
それを分析し、考え、ある結論に至ると。
そこからさらに、今回の出来事ではこうだったが、ああだったらどうなるだろうと思考する。
この場合はこういう結論が導き出せるな、あの場合はああいう結論が導き出せるな、というとこまで突き詰める。
で、実際に出来事が起こったときに、上記の思考を活用して、その場で述べると、周りからは「頭の回転の速い人」と思われると。
すべては思考にかけた時間が大事だということですね。

知識と思考を混同しない。
データを分解し、多角的に眺め、比較し、考える。
さらに次の展開にまで思考を深める。
これが「考える」ということなんですね。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

take

FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。