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マイ仏教

03 /23 2012

マイ仏教 (新潮新書)マイ仏教 (新潮新書)
(2011/05/14)
みうらじゅん

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TBSラジオのTOP5で、みうらじゅん氏が話しているのを聞いて、素晴らしいなと思い、本書を手に取る。
(TOP5についてはこちらをご参照あれ。)

いかに生きるか、幸福とは、社会とは、人間とは何か。
日々、様々なことに悩むわけですが、考え出すと、やたら小難しかったり、さらに疑問が湧き出たりと、なかなか難しいもんです。
そういった場合に、みうらじゅん氏の態度というのは、生きる智恵として素晴らしいなと思います。
小難しくせずに、鮮やかなユーモアをもって、真理をつく。
難しくなりがちな仏教という名の生きる知恵を、我々の実生活レベルに落とし込む。
そういったアイディアが氏の独特なユーモアとともに語られています。

僕滅、自分なくし、自然体よりも不自然体、比較三原則などの生きる智恵。
「いや、~」「でも、~」「何でこの俺が」は禁句。
困ったときはポジティブに変換できる念仏、「不安タスティック」「そこがいいんじゃない!」。
自分だけ悟るのではなく、もっと利他的な、大乗仏教的な「菩薩行」のススメ。

『バカの壁』で養老孟司氏が、「個性を育てるなんて二の次で、まずはみんなが幸せになるための共通認識を育てる事が大事」というようなことを主張していて、その通りだなと納得したもんですが、それにも通ずるものがあります。

みうらじゅん氏の語るユーモラスな仏教。
自分もたまにある仏像を見る機会には、フィギュアとして、造形を楽しんでいましたが、意味やそこに込められた教えを理解するとさらに楽しめるかもしれません。
大乗仏教たる菩薩を手元に置いておきたい。
そんな思いが生まれました。

32歳になり、「青春という名の荒行」はとっくに終わりましたが、まだまだ荒行は終わっていません。
人生を前進させる煩悩は持ちつつ、それとうまく付き合いながら、楽しく生きていきたいもんです。

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