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ヒミズ

映画
01 /30 2012


園子温、注目の新作「ヒミズ」を鑑賞。

う~ん、全然乗れなかったな。
まぁ、この監督の作品で分かりやすいのなんて、「冷たい熱帯魚」だけで、あとは「どう感じればいいんだ…」みたいなのばっかりなんだけどね。
でも、その自分の感情にカオスを起こさせる感じがおもしろいっていうのがあったのに、本作はそれもない。

まず、見るにあたってノイズが多すぎる。
「ヒミズ」ってこういう話だったっけ?とか。
キャストがもう、他の園作品とかぶりすぎとか。
神楽坂恵に吹越満、でんでんに渡辺哲、黒沢あすかに堀部圭亮、渡辺真起子。
もう、ここまでかぶるとさすがにノイズだよね。
主役の2人や、窪塚くんはよかったけどね。

演出もどっかで見たようなのがよく出てくるし。
ローソクや詩の朗読とか。

そして震災へのアプローチ。
あれ、いるかな?
とってつけただけで、物語上の必然性は何も感じなかった。
住田への踏んだり蹴ったり感を与えるためであれば、ひどい家庭環境の中で絶望→そこで震災が起こり追い打ち、みたいにしないと。

あと、一番乗れなかったのは、住田の環境。
そんなにひどいものに見えなかったんだなぁ。。
もちろん、母ちゃんがしょうもない男連れ込んで、ひどいんだけど、ホームレスのおっさんたちは優しいし、茶沢さんもいるし、ぬるいんだよね。
園子温にはそんなのは求めてない。
父ちゃんは分かりやすく悪いんだけど、分かりやすすぎる。
もっと嫌ぁ~な感じを出してくんないと。

孤独、取り立て、存在の否定。
もう最低限の環境、苛酷さを住田には与えないと、茶沢さんが生きてこないでしょ。
あと、茶沢さんの家庭環境も訳分からんし。

最後は「がんばれ~」で終わりだもんな…。
ま、そんな感じで次回作に期待です。

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