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悪人

映画
11 /09 2011

悪人 スタンダード・エディション [DVD]悪人 スタンダード・エディション [DVD]
(2011/03/18)
妻夫木 聡、深津絵里 他

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なんかいろいろ賞をとっているという『悪人』を鑑賞。
こういう感じの邦画では久々に良かった。

地方に生まれ育ち、それぞれの孤独を抱える登場人物たち。
じいちゃんばあちゃんの世話をしながら、解体業の仕事をし、出会い系に頼る男。
佐賀の国道近くで生まれ、学校に通い、就職し、男がいないことを妹にバカにされる女。
プライドは高いものの、意中の男には相手にされず、出会い系の男とセックスする女。

それぞれが、それぞれの関係性の中で、はからずも悪人になっていく。
人を殺して悪人。
人殺しに惚れてしまって悪人。
自分の言葉で人殺しを生んでしまった悪人。

でも、悪人だってそれだけじゃない。
朝日に感動するし、優しく足を暖めてあげるし、屈託のない笑顔で微笑みかけるし、人のぬくもりが欲しい。
それぞれの関係性の中では、ごく普通の人間なのだ。

『悪』と一刀両断することなかれ。
人間性とは人との関係性の中で気づかれるものだ。
人をバカにし、蔑み、あいつよりはマシだと、自分は上等な人間だと思い込む。
そういう関係性が、本作に見る最も『悪』な行為。
そんなことを思った。

しかし、本作に描かれている地方の閉塞感はクルものがある。。
地方感やその上にのっかる人間関係は、よく描写されていて、ずーんと重い気持ちになった。
人間関係、大事にしよ。。



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