ムカデ人間

映画
01 /31 2017

今まで怖くて手をつけてなかったが、いろいろ耐性もついてきたので、見てみた。
意外と抑制を効いてて、無駄に格調高い作品になってるなとw
手術シーンや排泄シーンなど、「何を見せられるんだ!?」とビビりながらも期待したシーンは、意外とあっさり。
いろいろ気を使った結果なんだろうか。
女が逃げるシーンなどは、現実味のない行動で、こっちのテンションを下げさせられる。
こんなシーン削って、もっと手術シーンなどをノンブレーキでやっちゃって欲しかったという気持ちにもなったり。

しかし、アイディア自体は最狂最悪なのは間違いない。
この映画、事前情報なしで、出会い頭で見ちゃったら、どうなるんだろう、どんなトラウマを残すんだろう、と変な妄想をしてブルブルしました。

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荒野の七人

映画
01 /30 2017

マグニフィセント・セブンが公開中ということで、先にリメイク元となった「荒野の七人」を鑑賞。
原点となる「七人の侍」は劇場で鑑賞して、大いに感銘を受けました。
「これは単なるチャンバラ映画ではない、リアルな戦国戦争映画だ!」といった具合に。
さて「アメリカさんはどんなもんかいのう」と鑑賞しましたが、なんか「七人の侍」の良さがことごとく劣化してるなという感じ。
7人のキャラや、仲間にしていく過程。
戦闘のリアルさ、当時の生活ぶりなど、どれもイマイチ楽しめない。
当時は黒澤明を始め、日本映画が世界の最先端だったという話を聞きますが、それが証明されたような思いだった。

牝猫たち

映画
01 /26 2017

う〜ん、なんだかとても面白くなかったなぁ。。
「日活ロマンポルノ リブートプロジェクト」として制作された白石和彌監督の作品。
現代に生きる3人のデリヘル嬢の人生をリアルに描き出す、といったところだろうが、なんかどこかで見聞きした話の寄せ集めといった感じ。
生々しい痛々しさはあるけども、「これを見てどう感じろと?」っていう。
人間ドラマとしてもポルノとしても中途半端な作品に感じてしまった。

国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動

01 /25 2017

ニコ生のモーリー・ロバートソンチャンネルに出演していた伊藤祐靖氏。
初の特殊部隊を創設したという元自衛官の著書である。

とんでもなくおもしろいだった。
書評でいきなり「おもしろい」と書いてしまうなど言語道断だが、まず最初にこの言葉を発さずにはいられなかった。
自衛隊や特殊部隊というなじみのない世界で繰り広げられるエピソード、考えたこともない思想は、異様なまでに「おもしろかった」。
その生い立ちから、自衛隊入隊、事件勃発、特殊部隊創設、訓練、そして除隊。
その後のミンダナオ島の話まで、完璧なまでにドラマチックで刺激的で、深い。

同時に、その読みやすさ、理路整然とした思考にも驚かされる。
学生時代は陸上一筋で、「教科書を買うことすらしなかった」というエピソードも紹介されるが、「国を守る」ことを職業としてきた男の文章は、悩みながらも、一筋が通っており、美しかった。

生きるということ、国を守るということ、持つべき信念など、普段は考えることもない思考をめぐらすきっかけとなる素晴らしい書籍である。
ことあるごとに読み返すことになるかもしれない。

データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則

01 /25 2017

海猫沢めろん氏の『明日、機械がヒトになる ルポ最新科学』に登場した矢野和男先生による著書を読了。
腕時計型や首から下げる名札型のウェアラブルセンサで、人間の動きややり取りなどのデータを取ったら、いろいろ面白いことが分かってきたというお話。
これは、組織運営してる人ならすぐにでも導入したいだろうなぁ。
人間の頭で改善策など考えてもたかが知れてるが、AIに考えさせたら実際に業績アップしたという。
個人的にも、あとがきに記載されている「ライフシグナルズ」を導入してみたい。

ライフログを取りたい欲求というのは前からあって、その都度調べてみてはいたが、まだまだテクノロジーが追いついてないなという実感があった。
それでも、iPhoneアプリの充実により、日々家計簿をつけたり、体重を測ったり、食べたものを記録したり、ランニングアプリでトラッキングしたりはしていて、細切れのデータは蓄積していた。
しかし、データを記録すること自体が面倒であるし、集めたデータを生かしきれないということも感じていた。

ちなみに、ランニングアプリである「NIKE+」については「いい線いってるな!」と当時思ったものだ。
使用することで、ランニングへのモチベーションアップが如実に実感できたのだ。 アプリデザインがよく、NIKEのかっこいいブランディングも影響したのだろう。
そして、このアプリを使う目的「走って痩せる」にも直結しているというのが良かった。
これは、書第5章内の「ビッグデータで儲けるための3原則」にも記述されている通り、重要なポイントだ。
それは『第1の原則 向上すべき業績(アウトカム)を明確にする』ことである。
しかし、ランニングだけが痩せる要素なわけもなく、結局痩せるという効果は完璧には得られなかったわけだが。。
それはとりもなおさず、『第3の原則 仮説に頼らず、コンピュータに業績向上策をデータから逆推定させる』ことが出来なかったということにも関連するだろう。

いろんなデータを取れる方法は揃ってきた。
しかし、それとどう活かせば、生活を向上させられるだろう。
そんな疑問に答えてくれる研究を進めておられる矢野和男先生。
これからも注目させていただきます。

さざなみ

映画
01 /24 2017

70歳を超えた老夫婦のお話。
最初は素敵すぎる日常が過ぎていくが、とある一通の手紙がその日常にさざなみを起こす。
もっと大波な展開になっていくかと思いきや、さざなみのまま終わるという、なんとも大人な渋い映画
よくこれを一本の映画に仕上げたなという感じ。
幸せな老後を夢見る夫婦にとっては、いい人生予習になるかもしれない。
俺にもそんな日がくるだろうか…。

マッドマックス 怒りのデス・ロード <ブラック&クローム>エディション

映画
01 /23 2017

正直、白黒だからと言って「ここが際立ってすごい」とかいう感想は抱けなかった。
それよりもチネチッタ川崎で見たんだが、LIVE ZOUND上映という爆音っぷりと相まって、なんかとにかく凄かった。。
もう見るのは5回目くらいになるが、いまだに「なんか分からんがすげぇ…」という感想しか出てこないという。。
圧倒的な美学に打ちのめされているのだろうか。

ちはやふる -上の句・下の句-

映画
01 /21 2017

青春最高ぉ!
これはかるた会のスラムダンクやで!

というテンションになるぐらい最高でした。
原作のキャライメージに近づけようとしたせいか?お寒い芝居もなくはありませんが、広瀬すず力や笑いどころの多さのため、ポジティブな印象があっさり上回り、大好きになりました。

いやぁ、広瀬すず、若干18歳にして恐ろしいフィルモグラフィやで。
続編の計画もあるみたいだし、楽しみです。

MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間

映画
01 /19 2017

今年は、TBSラジオ『ウィークエンドシャッフル』で宇多丸師匠に論評された映画は全部見ようかなと思います。
ですが、この『MILES AHEAD』を見て、早速くじけそうですw
いやぁ、訳のわからねぇ映画でした。
ドン・チードルがまったくマイルスに似てないのは置いておくとしても、この史実でもなんでもない話を、厨二マインド全開で見せつけられると、「俺は何を見させられているんだ!?」という気持ちになります。
全編がドン・チードルによる「俺の好きなマイルス(を演じている俺)、超クールだろ?」という映画になっております。
宇多丸師匠がラジオで言ってた「俺、チードル。つまり俺、マイルス」と言ってたのがよく分かるw
最後のライブシーンに、ゲイリークラークJrや、スポルディング・エスペランザが出てるというので期待してたのですが、それもあまりカタルシスを感じなかったし。

しかし、「見て損した」などと言うつもりはなく、それなりに楽しみましたけどね。
「自分の見たいものばかり見ててもしょうがない、事故的にいろんな映画に出会ってみることも大事だ」と思っている昨今です。


take

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