ガラパゴスでいいじゃない

02 /28 2013

ガラパゴスでいいじゃない (人生2割がちょうどいい)ガラパゴスでいいじゃない (人生2割がちょうどいい)
(2010/08/27)
岡 康道、小田嶋 隆 他

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『人生2割がちょうどいい』の第2弾、『ガラパゴスでいいじゃない』を読了。
読み終えて思うのは、やっぱり「俺もこんなおもしろエピソード欲しいなぁ」ということ。

やはり、名をなす人というのは、起伏にとんだ人生を送っているよなと。
岡さんは、父親がやっていた会社の倒産で、裕福と貧乏のどちらも味わったというし。
そして、小田嶋さんはじめ、仲間を巻き込み、いろいろ人生を面白くしている。

小田嶋さんは、新卒で入った会社をすぐ辞めるし。
また辞めるに至るまでのエピソードも凡人の自分からしたら信じられない大胆不敵ぶり。
そしてアル中。

とまぁ、隣の芝生は青い的に、うらやましく思ったりするが、本人達はそれは大変だったんだろう。
だけど、岡さんが「貧乏なときのほうが楽しかった」と言っていたのが印象的だった。
確かに、裕福で余裕があると、人生とは何かとか余計なことをあれこれと考えそうな気がする。
逆に貧乏だとそんな余裕はなく、とにかく生きるのに必死にならねばならない。
そこを「これから俺の劇的な人生が始まる」というふうに思える岡さんはやっぱりすごいと思うけども。

憧れがありつつ、このような人たちにはなれないような気がする。
人種が違うような気がする。
だけど、今のままじゃ凡人。

う〜ん、ちょっと頭混乱してきた。


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人生2割がちょうどいい

02 /28 2013

人生2割がちょうどいい人生2割がちょうどいい
(2009/05/14)
岡 康道、小田嶋 隆 他

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クリエイティブディレクター岡康道とコラムニスト小田嶋隆の対談集。
高校の同級生ということもあり、いや、その道のトップランナー2人だからか、そのやりとりは絶妙で、過去のエピソードも面白く、一気に読んでしまった。
数年後読んだらまた違うことを感じるであろう、一家に一冊置いておきたい、そんな本だ。

俺もこんな本の中で披露できるエピソードトーク欲しいなぁ。
あぁ、読んでから数日たつと、ろくな感想が思い浮かばない。
本当に馬鹿だなぁ。

あ。
岡さんの、人生を面白くするための『仕掛けていく姿勢』。
これは常に持っていたいね。
なめきったぐらいの気持ちで仕掛けていく。
所詮2割の勝率しか目指してないんだからね。

先祖になる

映画
02 /28 2013


陸前高田市で津波の被害にあった佐藤直志さんを追ったドキュメンタリー。
津波で自宅2階まで浸水し、息子さんを亡くす。
しかし陽気に、ガンコに、仮設住宅へ移ることを拒み、家を立て直すことを決意。
齢80手前(だったかな?)にして、体の痛みを抱えつつも、「夢だから」と言って、先祖から受け継いだ土地に家を建てることを決意。

「ポジティブとはこのことだな」
直志さんの笑顔を見てつくづく思った。
あの歳で津波にあい、息子さんを亡くし、家を建てようなどと、夢に向かってなどと言えるだろうか。
あの太陽のようなエネルギーこそ、俺が憧れるもので、あれはなんなんだろうと思いながら見ていた。
直志さんを支えるたけしくんが、なぜ直志さんを支えるのかと問われ、「当たり前のことをやってるからだよ」と答えた。

あのエネルギーの源がちょっとだけ分かったような気がした。
生きるために当たり前のことをやる。
家が壊れたら建てる。
食べるものがなければ作る。
集まって祭りをする。
人間はそんな営みをずっと続けてきた。
とすると、そんな営みを続けるエネルギーを、我々はあらかじめ持っていることになる。
この複雑化した社会でそんなエネルギーは見落とされがちだが、たぶん持っている。
それを実感させてくれるからたけしくんは直志さんを支えるし、俺は直志さんを見て感動しているんじゃないだろうか。

そんなことを思った。
当たり前のことをやろう。
自分の人生の責任を背負って。
自分の人生は俺のもの。
Listen the sound of secret mind.
Tiny voice inside your heart.
Precious thing you should believe.
This is the pure and true.

ゼロ・ダーク・サーティー

映画
02 /23 2013


『ハートロッカー』で男も惚れる男気ある映画を見せてくれたキャスリン・ビグロー監督の待望の新作『ゼロ・ダーク・サーティー』を見てきた。
日本の片隅から世界を見てる自分にとって、何がリアルか分かるわけもないが、まず最初の感想。
めっちゃリアル…。

拷問、CIA上層部との衝突、停滞、そして結末。
過度な着色など一切ないのだろうと思わせる徹底的なリアリズム。
アメリカはこんなにさらけ出してしまっていいのだろうかと心配にさえなる。

主人公マヤが上司に浴びせる言葉や、上司オフィスのアクリル窓を通してみせる熱意など、燃える要素もハズレなし。

で、これ、実話なんだよね?…っていう衝撃。
エンディングのアレはどういう思いなのか。
自分にとっては、文句のつけどころのない最高傑作でした。

考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか?

02 /23 2013

考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114)考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114)
(2010/04/10)
イビチャ・オシム

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図書館でふと目についたので、初のオシム本、手に取ってみた。

日本代表監督を退いた後、2012年の南アフリカW杯を目指す岡田ジャパン、ひいては日本サッカー界への提言というかたちで書かれている。
前半は、まさにその時期の日本代表におくる言葉であるため、今読むと古くさい印象。当たり前だが。
だがしかし、後半は哲学者オシムの真骨頂が発揮されていて、非常に興味深い。

オシムが日本に来てくれたことに、本当に感謝したくなる。
だが一方で、もしあのとき、最後までオシムが日本代表監督を続けていれば…。
そんな思いを持ってしまう一冊であった。

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

02 /23 2013

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
(2010/02/23)
クリストファー・マクドゥーガル

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いやぁ、最高に面白かった。
確かに日本語訳が悪いからか、決して読みやすくはないが、読み進めるにつれてグイグイ引き込まれる。
エンディングに向かう高揚感はまるで映画を見ているようだった。
すべての走る人に自信を持ってオススメしたい本である。

本書は、ランナーである筆者が悩む足の故障から物語が始まる。
話は、スニーカー業界に仕掛けられた巧みなマーケティング、人と走ることにまつわる進化論、幸福論にまで及ぶ。
そして個性豊かなランナーたちと、走る民族タラウマラ族が物語をカラフルに彩る。

我々が、足を守るものとして疑うことも無かったクッション性のあるソールを持ったスニーカー。
それが、走る種族としての人間本来の能力を妨げ、結果、故障につなげていたとは衝撃の事実だった。
しかし、世の中にはこういう事例であふれているんだろう。
そんな世の中に生きている我々だからこそ、本書に出てくる個性的なランナーの人生から学びたくなる。

タラウマラ族はもちろん、スコット・ジュレクやジェン・シェルトンなど、誰にも文句を言わせないというような、独自の人生を楽しむ様子は、同じランナーとして、もっと走りを突き詰めたくなるのに充分なものであった。

トータル・リコール

映画
02 /18 2013

トータル・リコール(初回生産限定) [DVD]トータル・リコール(初回生産限定) [DVD]
(2013/01/09)
コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール 他

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フィリップ・K・ディック原作のSFもの。
シュワちゃん版のトータル・リコールも見てないし、ブレードランナーも見ていないせいでしょうか、非常に楽しく新鮮に見ることが出来ました。
これが一人の頭の中で繰り広げられた空想であるということに素直に驚きます。

私にとっては、この前みた『LOOPER』なんかより、ずっとフレッシュな近未来表現でしたし。
まぁ、ただ、見て1週間ほど経った今、この記事を書いてますが、何にも絵面がかっこよかったことしか心に残ってないという。。

いつかシュワちゃん版も見ようっと。

ライフ・オブ・パイ

映画
02 /12 2013


IMAX 3Dで見てきましたが、やはりIMAXはすごいですね。
映像美をウリにする映画なら3倍増しで面白くなるような感覚。
本作でも迫力の映像がいくつもあり、かなり楽しめました。
大海原でのいろんな出来事は、たとえCGだと分かっててもすごいものです。

さて、肝心の中身ですが、映像美を越えるほどの感動はなかったかなと。。
いや、おもしろかったし、展開も飽きさせないんですけどね。
劇中の登場物が象徴しているものを理解したら、なんかもっと感動できそうなもんなのにな。。という感じです。

んん、なんだろ、この煮え切らない感じ。。

女囚さそり 第41雑居房

映画
02 /12 2013

女囚さそり 第41雑居房 [DVD]女囚さそり 第41雑居房 [DVD]
(2003/02/21)
梶芽衣子、白石加代子 他

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友達に薦められて、見てみました。
いやぁ、なんともパワーに満ち溢れた作品で、圧倒されました。

脱走後、看守の股間ぶっ刺し描写はもう、、今まで見た中で一番痛い描写なんじゃなかろうか。。
男がらみで収監された女囚たちの怨念が、この上なき表現で・・・思い出すだけで縮み上がります。
主演・梶芽衣子の美貌、眼力、主題歌もさることながら、狂気の女優・白石加代子の演技がすごいっすな。
過去のエピソードから、顔力まで、すごいの一言。

怨み、怨み、怨み。
復讐、復讐、復讐。
負のエネルギーに満ち溢れたものすごい作品でした。

1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法

02 /12 2013

1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法
(2005/10/28)
金森 重樹

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以前読んで、「これは!」と思った本を再読しました。
やはり、良い本だと思います。

一昨年、一戸購入し、そこから不動産投資活動は停滞しました。
ちょちょちょこ家をいじり、ちょこちょこ本を読んでた程度です。
「これから家余りの時代だから、低リスク路線だな」
「ということは、1000万台の木造アパートとか?」
「いざとなったら自分でも住めるように、あの辺がいいかな」

そんな方針を低リスク路線といって、モヤモヤと持っていました。
が、この本を読んで目を見開かされました。

低リスク=低価格を直結させているようじゃ、不動産投資家失格です。
一見正しいが、決してそれだけではない。
大事なのは出口まで含めてた、長期的な収益をしっかりと見ること。
つまり多角的かつ冷静な視点を持つこと。

この本も、また読むことになりそうです。

take

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