2012年4月まとめ

人生
04 /30 2012
4月が終わりました。
振り返ってみましょう。

▼本:7冊
1.街場のアメリカ論
2.暇と退屈の倫理学
3.動きたくて眠れなくなる。
4.「空腹」が人を健康にする
5.スティーブ・ジョブズ I
6.1日3分「夢」実現ノート
7.お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

8冊に届かなかったが、まぁ来月挽回しよう。
哲学や思想ものがちょっと面白すぎて、他の本が面白くなくなってきたな。。
内田樹先生、今後も読み続けます。

▼映画:8本
1.ホットファズ -俺たちスーパーポリスメン!
2.狂った野獣
3.ドライヴ
4.ブルース・ブラザーズ
5.監督失格
6.コンテイジョン
7.ブラッド・ワーク
8.GANTZ

1.は劇場で見たかったなぁ~!
2.の渡瀬恒彦はかっこよかったし、3.のライアン・ゴズリングもすごい。
4.もいい映画体験でした。

▼実践したこと
1.ダイエット
連休に入ってのダラダラ生活がたたってリバウンド。。
来月がんばりましょう。

2.遊び・その他
フルサッカーで2得点できて嬉しかった。
KAIKOOでレンチのヒポテーゼ聞けて最高だった。
友人の結婚祝い
同僚送別会

最近、停滞しすぎ。

▼やること
1.キッチンリフォーム
床、シンクまわり、やる事多いぞこりゃ!

2.GWのウッドデッキ制作に向けて計画!
まず解体からかな。
勉強して、設計して、資材調達して、GWに作業だ。

3.不動産
1棟取得方向で検討していたが、やっぱなかなかないね。
戸建も検討に入れる。

4.リフォームブログ開設

5.転職の方向性もぼちぼち

6.ダイエット
65kg台突入を目標に、引き続き、少食・ラン・体幹トレ。
ちょっと停滞気味なので、気合入れていく。

7.本/映画
いつも通り

▼今月の言葉
・聞けば忘れる。見れば覚える。行えば理解する。
・変えられないことは受け入れる。それ以外のことは何でも変えられる。
・ロック・フットボール・アウトドア・アンド・アルコール
・本を読む時は「自分に役立つことは何か」、人に会う時は「この人から学べることは何か」、一日の始まりは「今日はどんな一日にしたいか」「今日、どうなっていたら幸せか」と質問しよう。
・動きたくてたまらないところに意識を向けさえすればいい。
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コンテイジョン

映画
04 /30 2012

コンテイジョン Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)コンテイジョン Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
(2012/02/16)
マット・デイモン、ジュード・ロウ 他

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猛烈な感染力を持つ新型ウイルスにおびえる世界を描いたパニック・ムービー。
いや、これ、全然ありえることだから怖い。
ウイルスじゃなくても、今日本で起こっている原発問題でもそうだ。

ウイルスそのものももちろん怖いが、情報が独り歩きし、預言者と神格化されるジャーナリスト。
それが、ちゃんとウイルスと立ち向かう人を追い込むことになったり。
ワクチンをいち早く手に入れようと法を犯すものたち。
だけど、その法自体が、社会的強者に都合よく作られていたり。

ウイルスと戦う人たちが自分や家族を犠牲にして、ちゃんと立ち向かってる分、まだ救いがあるけど、もっと酷くなれるよね、人間は。。

う~ん、いい予行練習になりました。
とりあえず物質的に備えておくことですかね、最低限。

監督失格

映画
04 /30 2012

監督失格 DVD2枚組監督失格 DVD2枚組
(2012/03/23)
林由美香

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いやぁ、なんだかすごいもんを見たなぁという感じ。
うまく説明できないんだけども。

急逝したAV女優、林由美香。
彼女と北海道まで自転車旅行したり、その後も撮り続けた平野勝之監督のドキュメンタリー作品。

北海道自転車旅では、「おもしろそうだからやる」と言ってた由美香も最初は泣いてばかり。
だけども笑ったり泣いたり文句言ったり、素直な感情表現ができる彼女はいたずら子猫ちゃんという風情。
さぶい表現だけども。
そんな由美香に監督も惹かれたのだろう。

で、まぁ、いろいろあって、由美香が死んでいるマンションに立ち入るシーンにもカメラがまわされるんだけども、由美香ママも同行してて。
子供の死を目の当たりにする親のその瞬間を、カメラに収めたドキュメンタリーなんて初めて見た。
親より先に死んではいけないわ、こりゃ。

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

04 /30 2012

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門
(2002/11/26)
橘 玲

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なんだかなぁ。。
あまりにテンションが上がらなかったんで、途中で読むのやめてしまいましたよ。

とりあえず株も不動産投資も否定してます。
未来は予測不能だし、結局儲からないということが分かっているんだそうですよ。
じゃあ、なにすればいいの?

不動産投資に関してもね、賃貸vs購入で論じてますが、投資的にはどっちも変わらず、購入にはライフスタイルに合わせて住まいを変える自由がないと結論づけてますが、短絡的すぎるでしょ。
成功してる人はその自由を一番持ってるし、将来のために資産を築くためなら、そんな自由を我慢するよ!
それが投資だろ。

街場のアメリカ論

04 /30 2012

街場のアメリカ論 (文春文庫)街場のアメリカ論 (文春文庫)
(2010/05/07)
内田 樹

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いやぁ、今日で4月も終わりっすねぇ。。
さて、内田樹先生のアメリカ論。
普段何気なく接しているアメリカ、そしてアメリカと接する日本が、どういうマインドを象徴しているか、どういうマインドから来る現象なのか。
そんな鋭角かつ独自なアメリカ論が満載の一冊です。
町山智浩さんが『「そうだったのか!」と膝を打ちまくって痛くなるほど』と解説を寄せていますが、まさにそんな表現がぴったりです。

日米のスーパーヒーローが何を象徴しているか。
アメリカのヒーローは、スーパーマンやアイアンマンのように、おっさんが変身して世のために戦う。
だけどたまにやりすぎて、民衆の賛同を得られない。
それは、他国に軍事介入にして、国際社会に非難されるや、「みんな分かってくれないけど、俺たちは国際平和のために戦っているんだ!」と思うアメリカそのもの。
一方、鉄人28号やガンダムのように、日本のヒーローは、兄弟な力を持つ化け物を無垢な子供だけが扱えるという構造。
それは、アメリカ軍やその核をうまく扱うこれからの日本という構造。
戦争に負けてそれまでの価値観をボロボロにされて日本の大人たちは、これからの民主主義を学ぶ子供たちをある種、神格化し、未来を託し、そのようなヒーロー像を生み出す要因になったという。
ああ、なるほどと膝を打ちまくる。

そして、アメリカの成り立ちから見える事象にも膝を打ちまくる。
イギリスに失望し、理想の国家を作ろうと渡米した宗教家たち。
最初はその理想の元、宗教を中心に国が作られるが、西へ開拓が進むたびに、宗教の統治が行き届かなくなる。
そんな状況をなんとかせねばと、より身体的・ショー的な説教師が活躍し、原理主義がうまれる。
日本人の私からは、教会で歌って踊って説教なんて、まったく理解できなかったけども、そういうことかと。

子供嫌いの西洋文化というのも面白かった。
母性はそもそも人間にあるものという考えは信じて疑うことなどまるでなかったけど、歴史的に見ても全然そんなことはなかったんですね。。
単なる思い込み。
あ~面白かった。

ブラッド・ワーク

映画
04 /24 2012

ブラッド・ワーク [DVD]ブラッド・ワーク [DVD]
(2003/08/08)
クリント・イーストウッド、ジェフ・ダニエルズ 他

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クリント・イーストウッド監督主演作。
悪くないけど、ある1点において脚本が残念な感じかなぁ。
それは、犯人が身近で仲良くしていたあの人だったというオチ。
オチとしては、そりゃインパクトあって驚くんだけど、「えぇ~…」っていうね。

元FBI捜査官のイーストウッドと、彼をライバル視するサイコ殺人鬼の戦いの話。
引退したイーストウッドは知り合いの頼みを受け、とある犯罪捜査をする。
イーストウッドは心臓移植を受けており、そのドナーの姉が捜査の依頼人。
つまりドナーは、犯罪に巻き込まれた上での死亡→臓器提供し、その犯罪捜査をするのが、移植を受けたイーストウッドという構造。
が、実はその犯罪すらが、サイコ殺人鬼がイーストウッドとの勝負の場を作るための伏線だった!

イーストウッドは心臓移植を受け生き延びたが、イーストウッドがいなければ、そのドナーが犯罪に巻き込まれることもなかった。
自分のせいで死んだドナーを心臓を危険にさらし、犯罪捜査にまい進するイーストウッド。
果たして何が正しいのか。

と、ここまで書くと、この逆転構造や、複雑な関係性が非常に面白そうなんだが、サイコ殺人鬼とイーストウッドの関係性の描きこみがどうも希薄なんだよなぁ。
だからオチでがっくり来ちゃう。
犯人にもあまりサイコ感が感じられないし。
脚本次第で傑作になりそうな感じがするだけに、ちょっと残念な作品です。

狂った野獣

映画
04 /24 2012

狂った野獣【DVD】狂った野獣【DVD】
(2011/02/21)
渡瀬恒彦、橘麻紀 他

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渡瀬恒彦かっけぇぇぇ!
横顔で見せる男の哀愁は、イーストウッドか渡瀬恒彦かっていうぐらい。

銀行強盗に失敗した2人が、逃走の過程でバスをジャック。
それにたまたま乗り合わせたのが渡瀬恒彦。
他の乗客が慌てふためく中、渡瀬だけが落ち着きはらって、状況を見ているが実は渡瀬自身も宝石泥棒をして逃走の途中だった!
そこからひたすらカーアクション。
ぶつけたパトカー数知れず、バイクは川に飛び込むわ、歩道橋から警官落ちるわ。
逃げる野獣に、追う野獣。
しかし、野獣なのは、バスに乗った人質たちも同様。

人質同士助け合うわけでもなく、自分が助かることしか考えない人質の乗るバスの中は狂乱状態。
手に負えなくなった川谷拓三は、俺の人生なんでこうなっちまったとばかりに、ふるさと高知の唄を歌いだす。

カオスにカオスをぶち込んだ、ごちゃ混ぜカーアクション映画。
こんな腐った世の中は、全て捨て去ってしまいたくなる。
そんなこちらの心境と呼応するように、エンディングを渡瀬が演じる。
突如、川に泳ぎだすというシーンで。

そして、三上寛の歌声が耳にこびりついて離れない。
「なんでもいいからぶち壊せ。」

GANTZ

映画
04 /24 2012

GANTZ [DVD]GANTZ [DVD]
(2011/07/13)
二宮和也、松山ケンイチ 他

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期待してませんでしたけどね。
意外と楽しめましたよ。

まず冒頭の、夏菜の肉感のある裸体、グッジョブ。
原作を読んでないから、これから何が起こるか分からず、GANTZの不思議な世界に見入っちゃったしね。

敵役も良かった。
ネギ星人の子供のかわいさが倫理感をゆさぶり、その後、極悪なネギ星人親登場。
次の田中星人も秀逸。
ブリキのおもちゃがでっかくなったみたいなヤツで、間接の少ない体で、ガシャガシャ迫ってくる姿はファニーかつ怖かった。
巨大な仏像対決も良かった。
銃撃って、ぶしゃぁああ!っと液体になるとことか。
千手観音つえぇぇええ!みたいなこととか。

もちろんね、ダメだしはじめたらキリないけども、伏線がきちんと次回作で回収されるかもしれないし。
今回はこの辺で。

動きたくて眠れなくなる。

04 /20 2012

動きたくて眠れなくなる。 (Sanctuary books)動きたくて眠れなくなる。 (Sanctuary books)
(2012/04/10)
池田貴将

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なんとなく読み始めたら、全然頭に入ってこなくて、「これ、どういう本だったっけ?」と度々タイトルを見返しつつ、読み進めていました。
こりゃいかんと思い、積極的なマインドで読み始めたら、これはなかなかいいこと書いてあると。
そんな感じの本です。

結局、人間を動かすのは「感情」だと。
その感情とうまく付き合って、自分をモチベートしたり、前向きに行動できるようにしましょうということです。

つまり、いつも前向きに行動し成功を納めている人は、自制心が強いわけではなく、自分の感情を扱うのがうまいと。

ある目標があって、だけどそれに向かっての行動がなかなか進まない。
そんなときは、その目標を達成したときにどんな感情を得られるのか。
ワクワクだったり、安心感だったり、刺激的であったり。
そんな感情を得たいからだろ?
そう考えると、確かに今すぐ動きたくなる。

感情をうまく扱うのに大事なことが3つ。
意識の向け方。
体の使い方。
言葉の使い方。

自分をワクワクさせてくれる目標にしっかり意識を向けて、それを達成すべく、前向きな言葉を使い、イチローが必ず同じ動作をして打席に立つように、体を使う。
「なんで出来ないんだろう」じゃなくて、「どうすればできるか」と問う。

本を読む時は「自分に役立つことは何か」、人に会う時は「この人から学べることは何か」、一日の始まりは「今日はどんな一日にしたいか」「今日、どうなっていたら幸せか」と質問しよう。

変えられないことは受け入れる。それ以外のことはなんでも変えられる。

OK、自分の人生は自分で作る。

暇と退屈の倫理学

04 /17 2012

暇と退屈の倫理学暇と退屈の倫理学
(2011/10/18)
國分 功一郎

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哲学者、國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』を読了。
分厚い本で、かなり読み応えがあり、時間がかかりましたが、哲学が面白くなってきました。

我々の生活をとりまく「暇」と「退屈」を哲学し、生きることは退屈と共にあることだという。
その「退屈」の3つの形式を紹介される。
自分の暇が搾取される退屈、気晴らしと退屈が絡み合う退屈、そして最後が“なんとなく退屈”。
この論には度肝を抜かれたが、わけの分からない何かを哲学するとはそういうものなのかも知れませんなぁ。

もっとも腑に落ちた部分は、消費・浪費について。
この2つの言葉について、自分が持っていたイメージとは異なる定義をしている。
消費とは、もの自体の価値を見ず、「買う」という行為自体をやりとりしている暇つぶしだという。
一方、浪費とは、必要以上のものを入手して、生活を彩ることだという。
例えて言うと、消費はテレビ番組で紹介された話題の店に行くこと。
これには際限がなく、もの自体を見ていないため、満足感もない。
一方、浪費は、別にコンビニ弁当でも食べていれば生きてはいけるが、たまに高級レストランにでも行って、必要以上の食事を楽しむこと。
消費はNG、浪費はOKってことだ。暇を楽しむために。

そして、「かつては労働者の労働力が搾取されていると盛んにいわれてきた。しかし、いまでは労働者の暇が搾取されている」と現状を論じる。
消費者がもの自体を見ず、モデルチェンジによる退屈しのぎを企業に求めている。それが企業に多くの賭けを強いて、設備投資が出来なくなる。そうなると、機械がしていた作業を人がしなければならなくなる。ここに労働者への搾取構造が成り立つ。
こんな消費社会のねじれをつく分析も秀逸。
「物を受け取るのではなくて、終わることのない観念消費のゲームを続けている」と。

また、その語り口が非情に丁寧で、それこそ倫理観を感じられる哲学書になっている。
正々堂々と展開される結論も潔い。
その結論とは「人生楽しもうぜ」である。
ここまで読んできて、「そんなシンプルな!」と思わなくもないが、そういうことなんだよね。
心理はひとつ。

で、楽しむにも訓練が必要であると。
食を楽しむにも、いろいろな味覚を味わえるよう訓練が必要だと。
そう、学問とは人生をたのしむ訓練だと。
この視点は素晴らしい。
これからも学問していきます。
それこそが、暇と退屈の倫理学であると、そういうことですね。

take

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