英国王のスピーチ

映画
01 /21 2012

英国王のスピーチ コレクターズ・エディション [Blu-ray]英国王のスピーチ コレクターズ・エディション [Blu-ray]
(2011/09/02)
コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ 他

商品詳細を見る

昨年のアカデミー賞で、作品賞/監督賞/主演男優賞を受賞した「英国王のスピーチ」を鑑賞。

王にも悩みはある。
国のゆく末で悩むのは当然だが、この物語の主人公、ジョージ6世の悩みは『吃音』。
その悩みを克服するために現れた一人の専門家の指導のもと、第2次世界大戦突入前のスピーチへと向かう。

まず、ジョージ6世を演じるコリン・ファースの演技が素晴らしい。
素晴らしすぎて、自然に見てしまうのだが、ああいう吃音の演技で難しいだろうなぁと思う。
心的不安を感じているときは吃音が出るし、そうでないときはちょっと流暢になるし、本当の自分の感情を吐き出すときはスラスラ出てくる。
その演技の使い分けがとてもシームレスだし、ジョージ6世の感情がすごく伝わってくる。

そしてジェフリー・ラッシュ演じる専門家ライオネルのキャラクターも素晴らしい。
王に臆さず、ユーモラスで、真摯。

どんな立場であれ、どんな悩みであれ、それに立ち向かい、克服する様は感動的ですね。

ただ結局、戦争という大罪に突入しちゃうわけですからね。
そこに至る苦脳をもっと描いてほしかったとも思いますが、そこまでやると話が散漫になっちゃうのかね。
ひいた目で見ちゃうと、小さい悩み(吃音)を克服して、大きい悩み(戦争)に突入するという構造に、ちょっとのれないとこがあるなと。

スポンサーサイト

take

FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。