バニシング・ポイント

映画
11 /10 2012

バニシング・ポイント [DVD]バニシング・ポイント [DVD]
(2005/04/28)
バリー・ニューマン、クリーヴォン・リトル 他

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今、内田樹先生の『街場のメディア論』を読んでいて、その中で本作がちょいと登場していました。
ラジオは体制に抗いやすいメディアであるという文脈で、DJスーパーソウルが登場していたわけです。
そんなわけで、見たことなかった『VANISHING POINT』を鑑賞。

いわゆるアメリカン・ニュー・シネマというやつですね。
まぁ、あれこれ言葉を並び立てることはできるでしょうが、単純に一言。
かっこいい。

何者にも迎合しない。
決してぶれない硬派な生き方。
哀しみを抱えて、生きてる実感ってやつを、スピードにだけ求めたのか。
魂の自由を求めるかのようなその走りに、周りも魅了される。
決してアクセルをゆるめることなく、最後まで笑みを携えたまま消失点に向かっていく。

いやぁ、かっこいいわ。

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エクスペンダブルズ2

映画
11 /09 2012


1でもういいや、って感じだったので、劇場で見るつもりなかったんですが、見ちゃいました、エクスペンダブルズ2。
まぁ、見たら見たでそれなりに楽しめますよね。
安定のド迫力というか、バカっぷりというかw

まぁしかし、子供の頃はあまり映画とか見なかったので、本作のアクションヒーローに思い入れがあまりありません。
でもこの前『ザ・レイド』を見て、こういったアクション映画体験を子供のときに積み重ねて、で、くたびれたおっさんになってから、エクスペンダブルズのような映画が出てくると、そりゃ胸熱だよなと。

なので、『ザ・レイド』に続く超絶アクションものが次々と生まれ、そしてその後に、エクスペンダブルズ的なものが生まれることを願ってしまうのでした。

アルゴ

映画
11 /09 2012

アルゴ(ベン・アフレック主演・監督・製作) [DVD]アルゴ(ベン・アフレック主演・監督・製作) [DVD]
()
不明

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私の周りでも随分評判のいい、ベン・アフレック監督・主演作『アルゴ』を見てきました。
つい最近まで国家機密だったという、イランのアメリカ大使館人質事件での救出劇を扱った作品。

町山さんもオススメしてたし、周りの評判もいいし、きっと良作なんでしょう。
だとすると途中、睡魔に襲われ、うとうとしていた私は大事な場面を見落としているのでしょうか・・・。
全然おもしろいとは思えなかったです。。

その最大の要因は、善悪問題。
もともとこの事件が、イランの石油利権を得るための、アメリカの謀略だとすると、とてもアメリカ人目線の救出ハラハラドキドキには感情移入できません。
自業自得だよと。
そこ救出方法は確かに奇想天外なものですが、そこの描写もそんなに面白くなかった(寝てたんだろうか…)。
最後のタイムリミット展開も、「どうせ逃げ切れるんでしょ?」って思っちゃったし。

カナダ大使の協力があったとのことなので、「国際協力の理想的なカタチ」という字幕が出てきますが、それは視点が偏りすぎだろうと。
そんな感想を持ちました。

ザ・レイド

映画
11 /08 2012


インドネシアのアクション映画『ザ・レイド』を見てきました。
いやぁ〜、凄かった!!!
町山さんが、ストーリーがなくず〜っと格闘してるだけと言ってましたが、ちょこちょこ胸の熱くなる設定やストーリーがあり、最高に面白かったですよ。
そして何より世界最強の格闘術、シラットがすげぇ!!
主役のラマは強くてかっこいいし、巡査部長のジャカの男気は最高だし、マッドドッグの強さがハンパねぇ!

マシンガンやマチェーテ、ナイフなどを使った武器アクションもすごいし、演出もフレッシュ。
特にナイフでザクザク刺しながらの格闘とか鳥肌たつわぁ。

ゾンビ映画のようでもあり、プライベートライアンのような恐ろしさもあり。
いやぁ、これ最高。
続編に期待です。

40歳の童貞男

映画
11 /04 2012

40歳の童貞男 無修正完全版 [DVD]40歳の童貞男 無修正完全版 [DVD]
(2012/04/13)
スティーヴ・カレル、キャサリン・キーナー 他

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思い他、最後はいい話になってるやんけ・・・。
最初は40まで童貞こじらせた男の、大人になりきれない生活が面白おかしく展開されますが、最後はけっこううるっと来ちゃいましたよ。
本人は童貞であることを必死に隠し、それがばれてからは友人たちの助けもあり、童貞喪失しようと奮闘するのだけど、40年の呪縛がなかなかうまくいかせてくれない。

しかし、それはまさに呪縛という言葉がピッタリで、そんなもん全然どうってことないんだよと。
失敗してもいいじゃないか、まず飛び込んでみろよと。
そんな勇気をもらえたような気がしました。

ジャド・アパトーに、セス・ローゲン。
要注目なおもしろ映画人ですね。

ミツバチの羽音と地球の回転

映画
11 /03 2012

ミツバチの羽音と地球の回転 [DVD]ミツバチの羽音と地球の回転 [DVD]
(2012/07/28)
ドキュメンタリー映画

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続きまして、『ミツバチの羽音と地球の回転』を鑑賞。
山口県上関町祝島では、1982年に持ち上がった中国電力の原発建設計画に対し、28年間も一貫して原発建設に反対してきた。
島民たちは、祝島の美しい自然と、昔ながらの漁業・農業を大事にした生活を守るという確固たる意思がある。

それに対し中電は、嘘をつき、協定を破り、説明責任を果たさず、工事を強行しようとする。
原発を建てれば、炉心を冷やすために使った海水が、温度が上がった状態で海に流されるという。
その温度のあがった海水が大量に流れ出ることにより、生態系が崩れるのは必至だ。
しかし、中電はあっさりと生態系に影響は無いという。

なぜ民意がこんなにも簡単に無視されてしまうのだろう。
一方、鎌中監督はクリーンエネルギー先進国、スウェーデンに飛び、自然エネルギーへとシフトし、持続可能な社会づくりを進める様子を取材する。
その中でスウェーデン人は言う。
「日本はエネルギーの自由化が進んでないのか!?今すぐやれ!」と。

日本ではエネルギーの自由化に関して、まともが議論すら聞かないような気がする。
そこには明らかに既得権益者の陰謀のようなものがあると思う。
何をすればいいのかは分からないが、とりあえず勉強にはなった。

内部被ばくを生き抜く

映画
11 /03 2012


原子力エネルギー問題を扱う鎌中ひとみ監督の『内部被ばくを生き抜く』上映会+トークショーに行ってきました。
午後には『ミツバチの羽音と地球の回転』もあり、非常に勉強になった一日でした。

まず、『内部被ばくを生き抜く』ですが、4人の医者と、福島で幼稚園を営む家族を中心に話が展開されます。
原爆を落とされた広島でずっと医療行為を続ける医者や、チェルノブイリの問題を扱う小児科医など。
専門家たちはいかにこの問題が厄介で、そして、今回の原発事故における政府の行動が、嘘や無知にあふれているかと警鐘をならす。

一方、福島では、幼稚園を営む家族の生活が映し出される。
一時は移住することも考えたというが、そこに住み続ける決意をし、様々な行動を起こしている。
放射線線量計の導入はもちろん、除染のため屋根の張り替え、土の入れ替え。
日々の食材にも最新の注意を払う。
子供がいるとなおさらだが、その細かな気遣いを毎日しなきゃいけない事実に言葉を失う。
福島のこの地に生き続けるということは、こういう心配を一生し続けていくということなのだろうか。
だとしたら、私にはそれは悲劇にしか思えない。
そしてここのご主人も言う、未来に希望があれば、光があればいいのだが、と。

私はもはや、原発問題や復興問題を頭の片隅に追いやって、日々呑気に生きている。
いや、呑気といっても個人的にはいろいろあって、いろいろ悩んではいるのだが、この映画のような現実を見ると、頭を抱えてしまう。
かといって、何かできるわけでもない。
うん、もう33年も生きていると、自分に対したアクションはできないことは分かっているんだ。
だけど、少しでもいいから、こういった問題に真摯に向き合い、意識を向けることの大事さも分かっている。
社会の仕組みが分かるにつれ、エネルギーというものがいかに世界に不和をもたらしているのかが分かる。
まずは持続可能なエネルギーというものの勉強からはじめてみよう。

エネルギー進化論: 「第4の革命」が日本を変える (ちくま新書)エネルギー進化論: 「第4の革命」が日本を変える (ちくま新書)
(2011/12/05)
飯田 哲也

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アウトレイジ ビヨンド

映画
11 /03 2012


アウトレイジ ビヨンドを見てきました。
前作ももちろん見てて、まぁ、ヤクザエンターテイメントとして楽しめたんですが、2作目はDVDでいいかなと思ってたんですが、友達がオススメしてきたので。

結果、映画館で見てよかったです。
いやぁ、面白かった。
ま、あんなキャンキャンわめいてばかりの経済ヤクザがのしてるような組織は長続きしないと思いますけどね!
あと、ボンクラ3人もw

そんなリアリティの欠如がありながらも、次の展開がどうなるかとワクワクして、飽きさせませんでした。
また続編やってほしいですね。

ファミリー・ツリー

映画
10 /30 2012

ファミリー・ツリー ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定〕 [Blu-ray]ファミリー・ツリー ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
(2012/10/05)
ジョージ・クルーニー、シャイリーン・ウッドリー 他

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「人生、いろいろ大変だけど、捨てたもんじゃねぇな」という気持ちになりました。

カメハメハ大王の末裔で、先祖から受け継いだ土地という資産を持ち、割と悠々自適の弁護士、マット(ジョージ・クルーニー)が主役。
美しいハワイの自然と、気持ちいい音楽が流れる中、マットの、実は問題山積みな生活が明らかにされていきます。
まず奥さんがボート事故で意識不明の昏睡状態。
離れた学校の寮に暮らす長女は、遊び放題。
彼氏はどうしようもない若者。
次女も順調に汚い言葉を覚えていき、娘2人との接し方が分からないマット。
そして、ここからさらに、もうどうしようもない展開に落ちていきます。

もう、なんと言っていいか。。
奥さんにとって、家族にとって、自分にとって、正しい行動はどのようなものなのか。。

だけど、こういった困難をしっかり引き受けて、真摯に向き合っていくことが、家族の絆を深めていくことにつながっていき、冒頭の感想につながっていくわけです。
「人生、いろいろ大変だけど、捨てたもんじゃねぇな」と。

内田樹先生の著書『街場の現代思想』に、こう書いていました。
結婚というものは、子供や親戚などめんどくさいものがつきまとい、デメリットのほうが多いのは間違いない。
しかし、こういったデメリットをしっかり引き受けることで、共同体で生活する能力を獲得できると。
共同体で生きることは、人間を人間たらしめていることなのだから、その能力獲得こそが尊いメリットなのだと。

そんなことをこの映画を見てほっこり感じました。

オフサイド・ガールズ

映画
10 /26 2012

オフサイド・ガールズ [DVD]オフサイド・ガールズ [DVD]
(2008/05/23)
シマ・モバラク・シャヒ、サファル・サマンダール 他

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イランでは女性がサッカーをスタジアム観戦することは、法律で禁じられているという。
だけど、なんとかスタジアムに潜り込もうとする、愛すべきサッカー馬鹿を描いた物語です。

お国の事情はいろいろあれど、サッカーを愛する奴は最高ですね。
最後は取り締まる側も、しっかりその熱に巻き込まれて、ラジオのアンテナをずっと手で押さえてたりw

日本はもう、アジア予選は余裕で突破ぐらいな勢いですね。
予選突破してもあんなに喜ぶことはもうないんでしょう。
それは良いんだか悪いんだか。

take

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