停滞の日々に思うこと。

人生
10 /01 2012
停滞している。
年始に一応まとめた年間計画、長期計画も、形だけのものとなっている。
もはや見返すこともなく、全然成し遂げられていない。
だがしかし、停滞しながらも、やっと最近はなんか動けそうな気がしていなくもない。

まぁ、この1年でけっこう価値観も変わってきたので、そのズレが長期計画の意味をなくしたとも言える。
でも長期計画なくしては、やはり自分を加速させることはできないと思うので、そこは随時アップデートしなくてはならない。
とりあえず価値観の変化をざっと記しておくと、世の中金じゃねぇなと。
すんごい当たり前かつざっくりしてるけど。
でも、金があったほうがいいのには間違いないが、これから家あまりの時代だし、不動産は低リスクで地道にやっていく。

で、収入の劇的アップが見込めない分、生活のほうは出費を抑えていく。
だがしかし、涙ぐましい節約ををするということではない。
消費に対する価値観のアップデートとでもいおうか。
飯、酒、服、お菓子、雑誌、電気、水。
我々はどっぷりと消費社会に浸かっていて、どんなに無駄な生活をしていることか。
本当はそんなに必要ないのに。
食べる量も着る服も限界があるのに、メディアに踊らされて必要のないものを求める。
まず、その思い込みを外す。
所有は必要ない。
すべては空である。
人間、手ぶらでバカがいい。

年金制度は確実に崩壊する。
大人なので税金はちゃんと払うけども。
いや、サラリーマンだから税金は払い続けるしか選択肢はないと言った方が正しいか。
なので老後の蓄えはもちろん、大事なことは健康体を保つこと。
老いて、病気して、崩壊した保障制度のせいで、高い医療費を払わされて。
そんな未来に対応するために健康体を保つ。
日々の食事にも気をつけよう。
南雲先生の「一日一食ダイエット」をちょっとやって、空腹が人を健康にする理論を実践して入るが、その少ない食事のクオリティも上げねばならない。
なんか疲れやすくなったと感じるときあるし。

健康体を保つには食事ももちろんだが、ストレスのない生活も必要だ。
さらに張り合いのある生活、つまり楽しい仕事も必要だと感じる。
手足を動かして、ものを作って、それを売る。
楽しいコミュニケーションを介して、売って幸せ、買って幸せ。
そんな生活がもっとも尊いように感じる昨今。

現在のインターネットの仕事は、そういった本来の私が持っている価値観とは激しくずれているような気がしてきた。
まぁ、過去を悔やんでもしょうがないので、自分のやりたいようにやるだけである。

結論。
不動産は安全に確実に。
消費社会からの決別。だけど人生は楽しむ。
手足を動かして、ものを作って売る、そんな人間的な仕事をする。
そしてその場が、仲間たちの集うコミュニティとなればいい。


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50/50

映画
09 /20 2012

50/50 フィフティ・フィフティ [DVD]50/50 フィフティ・フィフティ [DVD]
(2012/07/03)
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン 他

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ジョセフ・ゴードン・レヴィット主演による、ガン告知コメディ(?)。
ガン告知されて、明るく生きようと努めて、手術して、助かる、と書くと何てことない物語だが、見た後に何か爽快感が残る作品です。
ジョセフ・ゴードン・レヴィットとセス・ローゲンのすばらしい演技がつむぎだす友情のなせる技でしょうか。

友達がガン告知されたらと考えると、目の前が真っ暗になってしまいますが、自分がその状況とどんな風に向き合うのか。
そんなことは、実際そのときになってみないと分かりませんが、この映画は一つの予行練習になったような気がします。

恋人のあのクソ女みたく、付き添う決意をしながらも、すぐ耐えられなくなって、浮気して、「私も努力してるのよ」なんていうよりも、いつもと変わらず、そりゃもちろん気は使うけど、普通に接するってことが大事なのかもなと。

人は死ぬ。
だからもっと楽しまんといかんですね。普通に楽しもう。

凡人のための仕事プレイ事始め

09 /20 2012

凡人のための仕事プレイ事始め凡人のための仕事プレイ事始め
(2010/05/13)
中川 淳一郎

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タマフルの特集にも、ビューティフル社畜コンサルタントとして(笑)登場した中川淳一郎さんの著書を読了。遅ればせながら。

この世の中を少しでも良くしたい、社会の役に立ちたい、仕事を通して成長したい。
そんな思いをもって、我々はこの社会に入るわけですが、まぁ、そんな甘くはないわけで。
何が正しいかということより、偉い人・金を払っている人の言う事が絶対!ということはよくあるわけで。。
そんな情けなくも哀しい社会を、著者が実体験をもとに語っていきます。
元・博報堂勤務ということで、その板ばさみ感には鬼気迫るものがあります。
俺なんかまだまだ甘いなぁ~と。

偉い人に怒られないための先回り、気を使ってますよというアピール、怒られないために別の発言主を持っておくなど、身につまされる話題が続きます。
最初は「分かる分かる!あるなぁ~(笑)」などと笑いながら読むわけですが、こんな哀しい話が続きすぎて、正直しんどくなってきます。。
「夢、死ね!」言われても、俺、まだ夢あきらめてないからね!

って感じで、個人的には後半は読むのがしんどくなったりもしましたが、最後は当たり前のことを当たり前に気づかせてくれます。
人生の大半を占める仕事、いろんな困難はあるが、これを仲間たちと一緒に乗り越えていくことが、いかに尊いかということを!
仕事をすれば人脈も世界も確かに広がるし、仕事をプレイと認識し、楽しむマインドは大切ですね。

あと一点、印象に残った話。
著者が田舎に帰ると、そこに暮らす友人たちは、子供も生まれ、家族を持ち、至ってシンプルな暮らしをしているという。
ずっと働いている会社ではけっこう出世しちゃったりして、愚痴をいいつつも、子供の成長を楽しんだり、シンプルに人生を謳歌していると。
私もつい先日、久々に実家に帰り、甥っ子と初対面したのですが、まったく同じコトを思いました。
華やかな東京イメージにあてられたのか、特に夢もないまま高校卒業後、家を出て、今は東京で働いてますが、本当にそんな人生求めてたのかなと。
田舎でそこそこの仕事を得て、家族を持って・・・、どっちかというとそういうのがリアルな幸せなのかなと最近は思ってしまいます。
しかし、高校当時、家を出たかったのは事実だし、東京にも一度は出たかった。
過去を振り返ってもしょうがない。
これからの人生をどうしようか、それに真摯に向き合うしかない。
うむ。

出会いとつながりの法則

08 /15 2012

出会いとつながりの法則  ~誰も書かなかった新・出会い論~出会いとつながりの法則 ~誰も書かなかった新・出会い論~
(2012/06/25)
永松 茂久

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斎藤ひとりさんのお弟子さんだそうで。
冒頭のあまりにも前向きな内容にちょっと引いてしまう。。
こういうの、「気持ち悪い」「宗教じゃねーか」という人もいるんだろうなぁ。
私も若干思ったが、言ってることは真実だと思うし、信じるよ。

生きてれば出会いがないなんてことは無いわけで、大事なのは出会いをつながりに変えるということ。
そのために、名刺を交換するとか、定期的に連絡するとか、そんなことを書く自己啓発本もありそうですが、そういうことじゃないと。
つながりに出来るかどうかは、結局、波長が合うかどうか。
人間もミクロで見ていけば、電子になる。
その電子は振動しており、似た振動のものと引き合うという。シンクロニシティ。波長の法則。
それを人は「気が合う」と言うが、生物学的に見ても理にかなったものかもしれない。
(胡散臭さがつきまといがちな、自己啓発の教えも、生物学的に実証するば、もっと説得力のあるものとして、世に受け入れられるかもね。そういう本あるかな?)

波長があうかどうか。
ならば結局、気が合う人としかつながれないのか。
そうじゃない。
つながりたい人に波長があっていくよう、自分を磨いておく。
出会いを外に求めるのじゃなく、自分を高めることが、結果よい出会いにつながると。

そして一番大事な出会いとは、もう既にそこにある。
既に今、周りにいる人との出会いなのだと。
今を大事にし、今に感謝する。

常に前向きな言葉をだす。
「幸せになりたい」「お金がほしい」「素敵な恋人がほしい」というと、そう思い続ける現象ばかり引き寄せる。
そうじゃない。
「今、幸せです。ありがとうございます。」「おかげさまで素敵な人に囲まれています。ありがとうございます。」
そういうと、また感謝したくなるような現象を引き寄せる。
ありがとう、おかげさま。
感謝の気持ちが大事であると。

感謝。
これは実は、感恩報謝の略であると。
恩を感じた人に、最高の礼をもって報いる。(謝は礼の最上級。)
つまり、感謝というのは、恩に報いたときに初めて成立すると。
行動を起こしてこその感謝だと。

感謝、つまりはここに繋がる。
感謝は、感恩報謝、行動を起こしてこそ。
さぁ、感謝していきましょう。

ヤング≒アダルト

映画
08 /07 2012

ヤング≒アダルト [DVD]ヤング≒アダルト [DVD]
(2012/07/13)
シャーリーズ・セロン、パットン・オズワルト 他

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評判のよい本作ですが、自分はちょっとのめりこめなかったな。
シャリーズ・セロン演じるメイビスには感情移入できるわけもないし。
かといって、マットでもないし。
いや、マットかもしれないんだけど、まだ認められないっつーか、現在進行形っつーか。。

安直にハッピーエンドにしないあたり、なんとも痛い作品ですね。
ジェイソン・ライトマンめ。。

いつだって僕たちは途上にいる

07 /09 2012

いつだって僕たちは途上にいる (人生2割がちょうどいい)いつだって僕たちは途上にいる (人生2割がちょうどいい)
(2012/06/15)
岡 康道、小田嶋 隆 他

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日経ビジネスオンラインでの対談連載「人生の諸問題」の書籍化、第三弾。
ちなみに第一弾、第二段は未読ですが、そこで展開されるイズムを読んでおいたほうが、第三弾もより楽しめるんじゃないかな、と。
そんなことを思いました。

そう、第一弾のタイトル「ガラパゴスでいいじゃない」というのが、もう、全てを言い表しているような気がする。

読了して、4日後ぐらいにこれを書いてるんだが、こう、あまり頭に残ってないな。。
ただ、あらゆる話題に対して、あれやこれやとこんな雑談を繰り広げられる大人は楽しそうだなと(笑)。
そう思います。

ゼロから始める都市型狩猟採集生活

06 /30 2012

ゼロから始める都市型狩猟採集生活ゼロから始める都市型狩猟採集生活
(2010/08/04)
坂口 恭平

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いやぁ、おもしろい。
既成概念ぶっ壊されたわぁ。

いわゆる「ホームレス」と言われる人たちに取材し、その生きる術を紹介した本。
しかし、そこに我々が想像したような悲壮感やドロップアウト感はない。
むしろ、あるのは自由。
この搾取構造がなりたってしまう経済社会から開放された自由である。

ぼくはお金を使わずに生きることにした」にも通ずる実験的な経済論。
いずれもゴミとして廃棄されるものが重要な生活の糧となるが、本書ではそれを「都市の幸」と称しているところがおもしろい。
かつて人間が、海の幸、山の幸を自分で狩猟・採集して生きてきたように、時代・社会が変わったのなら、我々の価値観をチューニングして、都市の幸を狩猟・採集して生きてこうではないか。

「かんたんに買ったり捨てたり繰り返しやがって」
「食えもしない量を頼んで、ゴミにするなんて無駄すぎる」
そう嘆いていても何も変わらない。
変わらないなら、自分の価値観と生活から変えていく。

中央集権的な社会を拒絶する、そんな考えが表に出てきたような気がする。

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?

06 /25 2012

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)
(2012/04/26)
木暮 太一

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さてと、なんとも興味深いタイトルである。
そこはぜひとも考えたいよね。
しかも、「資本論」と「金持ち父さん」に触発されているという。

今まで、内田樹先生のマルクス本や、池上彰本で学んだことが随所に出てくる
が、いやぁ、身についてないなぁ。。と思い知らされた。
まぁ、何度もインプットすることで、真に身につくと信じて続けていきましょう。

まず、「資本論」において、「価値」と「使用価値」は違うという話。
我々が一般に使う「価値がある」というのは、「使用価値がある」ということで、つまり、そのものを使うことにより得られる価値だ。
食べて空腹が満たされたり、着て寒さをしのげたり、楽しんで気分がリフレッ
シュできたり。
一方、「価値」とは何かというと、それを生産するのにかかった原材料費や人件費の合計である。
なので、「空気は価値がある。人間にとってなくてはならないものだから。」と
言って、反対する人はいないだろうが、資本論的にはこれは間違っている。
「使用価値」はあるが、原材料や労働の末に生産されたものではないから「価
値」はないのだ。

「使用価値」と「価値」。これがまず大事な概念であると。
では、我々の給料はどうやって決まっているのか。
これも「価値」で決まっており、つまり「労働力の価値」ということになる。
「労働力の原材料って…何?」となるが、これをマルクスは「労働力の再生産」と説明する。
つまり、1日働いて疲弊して、また次の日働くまでに必要なもの、というわけだ。
飯を食って、寝る家があって、服も必要で、たまには旅行でリフレッシュして。
そうやって、また働きに出れるわけだ。
労働力の再生産にかかる費用、それが給与というわけだ。

だから、どんなに働こうが、どんなに成果を出そうが、「労働力の再生産」にかかる費用が変わるわけではないので、給料は上がらない。
これを我々は勘違いしているという。
基本的に「価値」で決まっていて、あとは、需要と供給で上がり下がりするのだという。
資本主義社会とはそういうもんだという。

何か説明が足りていないような気もする。
需要と供給とか、スキルとか、時世とか、いろいろ影響するだろ!と思うが、まぁ、基本的な値付けの仕方としては、整合性の取れた理論かも知れない。
おお、そうなると、内田樹先生が言うとこの、「最小の労力で最大の成果(給
与)を得る」というメンタルが正しくなってしまう。
うむ、まぁそれは置いといて。

では、この社会の中でどう働いていくべきか、ということが提案されているわけだが、正直いまいちだった。
一周まわって、何も言ってないというか、それ普通じゃね?っていうか。
これをもとにちょっと自分の考えをまとめてみよう。

利益=売り上げ-経費
企業でよくあるこの計算式を、個人にも当てはめようと。
自己内利益=A(給与+満足感)-B(労働時間・精神的疲労)

自己内利益を上げるには、Aをあげるか、Bを下げるか。
給与は上がらないとして、満足感をあげるか、精神的疲労を減らすか。
とどのつまり、好きなことやろうよという。
あとはまぁ、俺、不労所得を得るつもりやし。
だいぶ雑になったが、時間切れなのでここで。

所さんの世田谷ベース

映画
06 /19 2012

所さんの世田谷ベース [DVD]所さんの世田谷ベース [DVD]
(2007/12/19)
所ジョージ.清水 圭

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所さんはホント楽しそうだなぁ。
理想の成功者のひとりだな。


俺たちが見向きもせず通り過ぎてしまいそうなものを、積極的に楽しんでいく。
こういう姿勢だと人生が素晴らしく楽しめるのだろう。
俺も楽しもう。

あと、世田谷ベースのインテリア、俺好みやわ~。
原付もかっけぇ~。

マイ仏教

03 /23 2012

マイ仏教 (新潮新書)マイ仏教 (新潮新書)
(2011/05/14)
みうらじゅん

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TBSラジオのTOP5で、みうらじゅん氏が話しているのを聞いて、素晴らしいなと思い、本書を手に取る。
(TOP5についてはこちらをご参照あれ。)

いかに生きるか、幸福とは、社会とは、人間とは何か。
日々、様々なことに悩むわけですが、考え出すと、やたら小難しかったり、さらに疑問が湧き出たりと、なかなか難しいもんです。
そういった場合に、みうらじゅん氏の態度というのは、生きる智恵として素晴らしいなと思います。
小難しくせずに、鮮やかなユーモアをもって、真理をつく。
難しくなりがちな仏教という名の生きる知恵を、我々の実生活レベルに落とし込む。
そういったアイディアが氏の独特なユーモアとともに語られています。

僕滅、自分なくし、自然体よりも不自然体、比較三原則などの生きる智恵。
「いや、~」「でも、~」「何でこの俺が」は禁句。
困ったときはポジティブに変換できる念仏、「不安タスティック」「そこがいいんじゃない!」。
自分だけ悟るのではなく、もっと利他的な、大乗仏教的な「菩薩行」のススメ。

『バカの壁』で養老孟司氏が、「個性を育てるなんて二の次で、まずはみんなが幸せになるための共通認識を育てる事が大事」というようなことを主張していて、その通りだなと納得したもんですが、それにも通ずるものがあります。

みうらじゅん氏の語るユーモラスな仏教。
自分もたまにある仏像を見る機会には、フィギュアとして、造形を楽しんでいましたが、意味やそこに込められた教えを理解するとさらに楽しめるかもしれません。
大乗仏教たる菩薩を手元に置いておきたい。
そんな思いが生まれました。

32歳になり、「青春という名の荒行」はとっくに終わりましたが、まだまだ荒行は終わっていません。
人生を前進させる煩悩は持ちつつ、それとうまく付き合いながら、楽しく生きていきたいもんです。

take

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