サバイバルゲーム MAN VS. WILD シーズン1

映画
10 /31 2012

サバイバルゲーム MAN VS. WILD シーズン1 DVD-BOXサバイバルゲーム MAN VS. WILD シーズン1 DVD-BOX
(2012/08/08)
ベア・グリルス

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各所で話題の「サバイバルゲーム MAN VS. WILD」を鑑賞。
2枚目。

▼ロッキー山脈
今回もヤスデやヘビを食らって生き残りますw
しかし、寝床の作り方は毎回勉強になりますね。
とりあえず枯れ葉、枯れ草を集めろと。

▼メキシコ
今回は先住民も住んでいた土地ということで、壁画なんかも出てきます。
こんなとこに住んでるなんて本当にすごいなぁと、単純に感心します。
マスを捕らえたときのベア・グリルスの笑顔が最高ですw

▼アルプス
雪深いアルプス山脈でのサバイバル。
今まで見た中で一番過酷!!!
やはり雪というは歩きづらいし、クレバスはあるし、生物もいないし、相当過酷ですね。。
あまりに食べ物が無いものだから動物の死体にわいたウジを食べちゃうし。。
それでも生き残るベア・グリルスに尊敬の念をおぼえました。

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ファミリー・ツリー

映画
10 /30 2012

ファミリー・ツリー ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定〕 [Blu-ray]ファミリー・ツリー ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
(2012/10/05)
ジョージ・クルーニー、シャイリーン・ウッドリー 他

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「人生、いろいろ大変だけど、捨てたもんじゃねぇな」という気持ちになりました。

カメハメハ大王の末裔で、先祖から受け継いだ土地という資産を持ち、割と悠々自適の弁護士、マット(ジョージ・クルーニー)が主役。
美しいハワイの自然と、気持ちいい音楽が流れる中、マットの、実は問題山積みな生活が明らかにされていきます。
まず奥さんがボート事故で意識不明の昏睡状態。
離れた学校の寮に暮らす長女は、遊び放題。
彼氏はどうしようもない若者。
次女も順調に汚い言葉を覚えていき、娘2人との接し方が分からないマット。
そして、ここからさらに、もうどうしようもない展開に落ちていきます。

もう、なんと言っていいか。。
奥さんにとって、家族にとって、自分にとって、正しい行動はどのようなものなのか。。

だけど、こういった困難をしっかり引き受けて、真摯に向き合っていくことが、家族の絆を深めていくことにつながっていき、冒頭の感想につながっていくわけです。
「人生、いろいろ大変だけど、捨てたもんじゃねぇな」と。

内田樹先生の著書『街場の現代思想』に、こう書いていました。
結婚というものは、子供や親戚などめんどくさいものがつきまとい、デメリットのほうが多いのは間違いない。
しかし、こういったデメリットをしっかり引き受けることで、共同体で生活する能力を獲得できると。
共同体で生きることは、人間を人間たらしめていることなのだから、その能力獲得こそが尊いメリットなのだと。

そんなことをこの映画を見てほっこり感じました。

絶望の国の幸福な若者たち

10 /19 2012

絶望の国の幸福な若者たち絶望の国の幸福な若者たち
(2011/09/06)
古市 憲寿

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なんだろう、このモヤモヤした読後感は。
当時26歳の社会学者、古市憲寿による若者論であるが、いかにも若者的低温度な態度で全編が覆われている。
という言い方が、いかにもおっさんくさく、本書の攻撃対象であるのだが。
最近の若いもんはうんぬん…っていう例のアレ。

著者は、日本で戦争が起こればさっさと逃げるというし、そう、さらっと言っちゃう態度が、思考の限界を超えてないというか。
私も現時点では、そりゃ逃げますよ。逃げる宣言しますよ。
でも実際そういう状況になったら分からないし、そこで国という枠組みを逸脱しちゃうと、国は存続できないし。
国民の幸福のために国が存在するのであれば、国の存続は国民の幸せにも関わるしわけだし。
そういった思考を突き詰めるのが学者の役割で、それを求めて読んだのですが、それは得られませんでした。

しかし、いろんなデータや文献を引き合いに出し、クールな分析には非常に納得させられました。
最近の若者がものを買わないだの、海外に行かないだの、そういったおっさんの主張がいかにくだらないかということ。
若者が今の自分を幸せだというのは、未来に希望が持てないからそう答えているだけのこと。
未来に希望の持てない自己否定は、もうそれは自殺しかなくなる。
社会に貢献はしたいが、なかなか場所がなくてムラムラしている。

私も30を越えたおっさんだですが、こういった若者のマインドは痛いほど分かります。
っていうか、私もまさにそんな若者です。
社会貢献はしたいが、ムラムラしてて、震災後のボランティアにすぐ飛びついたし。
政治に対する態度もそうですが、結局、前の世代の失敗を見ているから、そこにコミットする気もないし、だからといって、それに変わる方法論を誰も思いつかない。
だからまずは確実に手の届く範囲だけ良くしていきましょう、と、そういう態度だと思います。
いろんな失敗や、行き過ぎた資本主義、消費社会があったゆえの揺り戻し。
それがいわゆる若者論でよく批判される事象であって、べつに何にも悪くないじゃん、っていう。

ただ、まだ一億総中流社会が続いていて、切実なる貧困が身近にないので、今のままでいいじゃないと肯定してしまいますが、確実に日本は下降線を下ります。
歴史上ないスピードで人口減少を迎えます。
そんなときに、切実な貧困への想像をめぐらすことを学者には求めたいとこですが、もう若者は人に期待はせず、自分で解決する。
そういう態度が徐々に社会に表出しているような気がしてもいます。

50/50

映画
09 /20 2012

50/50 フィフティ・フィフティ [DVD]50/50 フィフティ・フィフティ [DVD]
(2012/07/03)
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン 他

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ジョセフ・ゴードン・レヴィット主演による、ガン告知コメディ(?)。
ガン告知されて、明るく生きようと努めて、手術して、助かる、と書くと何てことない物語だが、見た後に何か爽快感が残る作品です。
ジョセフ・ゴードン・レヴィットとセス・ローゲンのすばらしい演技がつむぎだす友情のなせる技でしょうか。

友達がガン告知されたらと考えると、目の前が真っ暗になってしまいますが、自分がその状況とどんな風に向き合うのか。
そんなことは、実際そのときになってみないと分かりませんが、この映画は一つの予行練習になったような気がします。

恋人のあのクソ女みたく、付き添う決意をしながらも、すぐ耐えられなくなって、浮気して、「私も努力してるのよ」なんていうよりも、いつもと変わらず、そりゃもちろん気は使うけど、普通に接するってことが大事なのかもなと。

人は死ぬ。
だからもっと楽しまんといかんですね。普通に楽しもう。

サバイバルゲーム MAN VS. WILD シーズン1

映画
09 /15 2012

サバイバルゲーム MAN VS. WILD シーズン1 DVD-BOXサバイバルゲーム MAN VS. WILD シーズン1 DVD-BOX
(2012/08/08)
ベア・グリルス

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各所で話題の「サバイバルゲーム MAN VS. WILD」を鑑賞。
まずは1枚目。

英国の特殊部隊出身のベア・グリルスが、世界中の大自然の中に取り残され、そこからサバイバスする姿を追いかけたディスカバリーチャンネルの番組。

サバイバル術として繰り出すあらゆるノウハウはもちろん必見だが、どんな状況でも冷静で希望を捨てず、自然を楽しむベア・グリルスのメンタルの強さたるや。
そこに一番感心します。

▼ハワイの火山
ブーツが若干燃えちゃったり、ガスも発生しちゃう火山地帯。「そんなとこ生き残れるわけねー!」と思いきや、しっかり生き残りますw

▼オーストラリア
食用に捕らえたヘビを生きたまま、夕食時まで持ち歩く姿に感動w

▼シエラネバダ山脈
雪山を体一つで下山したり、いかだを作って川を下ったり、自作のブーメランでウサギを捕らえたり。
しっかり生き残りますw
途中、野生の馬に出会い、徐々にならしながら、乗ってかえろうと企むも、そんなにすぐには心を開いてくれず、結局諦めて自力で帰りますw

J・エドガー

映画
08 /31 2012

J・エドガー Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)J・エドガー Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
(2012/06/02)
レオナルド・ディカプリオ、ナオミ・ワッツ 他

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FBI初代長官にして、死ぬまでの間ずっと長官を務めた男、J・エドガー・フーバーの話。
調べてみたら、私が生まれるよりずっと前、1972年に死んでいます。
それなのに、名前はよく知っています。
ニュースや映画などでよく耳にしていたのでしょう。
そりゃFBI長官ですからね、知っていても全然おかしくはないですが、その裏でこんな話があったとは。。
すごい話ですね。。

間違いなくアメリカの暗部ですが、これを映画にするあたりもさすがアメリカ。
イーストウッド監督作ですが、あまり事実を誇張するようなことはなく、証拠のある事実のみを描いているそうです。
こんな人物がFBI長官とは…、ただただ凄いとしか言えない。。
抑圧はよくないっす。。

あんぽん 孫正義伝

06 /14 2012

あんぽん 孫正義伝あんぽん 孫正義伝
(2012/01/10)
佐野 眞一

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ノンフィクション作家、佐野眞一氏による孫正義伝「あんぽん」を読了。
「あんぽん」とは、孫家が名乗っていた日本名「安本」に由来する。
日本による朝鮮占領時における創氏改名によって、「安本」と名乗ったが、それを周囲は、在日だと差別し「あんぽん」と揶揄した。
そんな在日韓国人の過酷な出生から始まる人物伝は、スティーブ・ジョブズのそれよりも100倍生々しく、深く、面白い。

孫正義本人にとどまらず、両親や祖父母、果ては韓国の一族にまで取材を敢行し、その圧倒的な取材力により、今までどこにも語られていなかった孫一族の光と闇が明らかにされる。

日本へ密航し、佐賀の朝鮮部落で暮らし、養豚と密造酒で生計を立て、いずれ金貸しやパチンコ業で財を成す孫正義の父、安本三憲。
川が氾濫した日には豚の糞とともに水没することもあったという底辺の暮らしから、教育熱心な親に支えられ福岡の進学校に進む。
その才覚は中学の頃から散見され、父親と対等にビジネスを論じたり、学費のために、塾を経営しようとしたり、驚きのエピソードが紹介される。

朝鮮部落での暮らしと、その後の裕福な暮らし。
ヤクザな商売と、まっとうな理念。
このふり幅の広さが、孫正義という稀代の経営者を生んだということを垣間見せてくれる。

成功した人物伝として、今後の人生に参考になるかというとまったくそんなことはない。
とても真似できるものではないし、しようもない。
その内容にただただ圧倒されてしまう本であった。
佐野眞一氏の著作を引き続き読みたいと思う。

スティーブ・ジョブズ I

04 /06 2012

スティーブ・ジョブズ Iスティーブ・ジョブズ I
(2011/10/25)
ウォルター・アイザックソン

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寝る前にちょっとずつ読み進めて、やっと読み終えました。
昨年亡くなった、スティーブ・ジョブズの評伝・前編。
誕生から、ヒッピー文化への傾倒、アップル立ち上げ、離脱、ピクサーでのトイ・ストーリーのヒットまでが、詳細に描かれています。

私自身、iPhoneユーザーであり、その素晴らしさに触れて以来、アップルファンであります。
本書を読む前のジョブズ像といえば、次のようなもの。
生み出すものは素晴らしいけども、その過程では、周りのスタッフを厳しく追い込む。
『現実歪曲フィールド』という言葉に代表されるように、目的を達成するためには、ときには嘘をつき、だまし、手段を選ばない。

そんな印象であるが、なおさら悪印象が強まりました(笑)
そりゃ、自分が作った会社からも追い出されるわっていう。
だがしかし、その姿勢が素晴らしいプロダクトを生み出したのも事実。
その素晴らしいプロダクトが世界を変えたという表現も、決して大げさではないと思っている。

自分も、やっぱり仕事に熱中できるという状態は理想だと思うし、そうなりたい。
そして世界を少しでも豊かにできればいいと思う。
だがしかし、上司がジョブズだったら、きっとついていけないだろう。
妥協なきジョブズ、目的を達するために現実をも捻じ曲げるジョブズに憎悪さえ覚えるだろう。
そして、追い出すほうに加担すると思う。
だがしかし、そういう妥協が積もり積もると、決して革命的なプロダクトは生み出せないんだろう。

うむ、これは由々しき問題だ。
どこまで突き詰められるか、目的の達成のためにどこまで非情になれるか、どこに価値を求めるか。
まぁ、いろいろ考えたところで、ジョブズの言動は、あまりに別世界なことなのだけれど。

そんな別世界のジョブズに大きく影響をあたえたものとして、ヒッピー文化も記述されている。
当時のコンピュータというのは、一般人が使うものなんていう概念はなく、大企業や政府のものだったという。
権威の象徴である。
それを、我々の手に解放せよという理念の下、テクノロジーを扱ってきたという。
ヒッピー思想×テクノロジー。
私の好きな音楽とも大いに関わりがあるし、非情に興味深いところであった。
そういった巨大な大義名分があると、人は熱中できるし、幸せなような気がする。
ヒッピー文化については下記の記事も興味深い。
日本のビジネスマンのためのカッコイイ「ヒッピー入門」(後編)

さて、俺は何を成し遂げたい?

ドッグヴィル

映画
03 /18 2012

ドッグヴィル プレミアム・エディション [DVD]ドッグヴィル プレミアム・エディション [DVD]
(2004/07/23)
ニコール・キッドマン、ポール・ベタニー 他

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奇才、ラース・フォン・トリアーの作品、『ドッグヴィル』を鑑賞。
これは奇才やわぁ。。

物語はドッグヴィル(犬の町)という閉鎖した炭鉱の町が舞台。
その舞台なのだが、黒い地面にチョークで道と家を書いた様な場所で、物語が繰り広げられるのである。
まさに舞台を見に来ているような感覚。
最初はそれがノイズとなり、集中できなかった。
だが、見ていくうちに、その薄暗く、要素の少ない舞台が、逆に物語への集中力を高めさせてくれる。

そのドッグヴィルに、ギャングに追われ、逃げてきたグレース。
町の住民は、グレースをかくまうかわりに、労働を要求する。
グレースは気に入られようと、しっかりと労働をこなし、町の住民にも受け入れられる。

しかしひとつの歯車が狂い始めると、グレースは町からの逃亡を決意する。
だが、逃亡は失敗し、ドッグヴィルの悪意が暴走し始める。

実はグレースは、ギャングの娘。
暴走したドッグヴィルに対し、その権力を使い、衝撃の結末を与える。

この物語は一体なんだろう。
最初はなんだかんだ言いながらも困っている人を助ける選択をした人々。
しかし、いずれ町の人々の関係性を壊す出来事が起こると、当初の救済の精神はどこかに吹っ飛んでいく。
そこには、だれが悪いのか、真実を求めようとする姿勢や、冷静な判断は皆無だ。
その行動基準は、この町の均衡を崩さないこと。
他人のせいにしないと、その罰は自分に向かう。
そこで誰のせいにするかというと、コミュニティの新参者、グレースである。

そして、いったん標的になると、人々はそこにつけ込む。
そうなるともう止まらない。
当初の関係性からは信じられない所業をもってグレースを縛る。
人間の関係性というのは、こうも恐ろしい暴走を生むということ。

そしてまた、恐ろしい決断を町に下すグレース。
人間の倫理観なんて、ちょっとしたバランスの欠如で大崩壊を起こしてしまう。
常に冷静に、倫理的に判断を下せるようにならねば。
この物語を見て、そんなことを思うわけだが、果たして。



日本男児

02 /24 2012

日本男児日本男児
(2011/05/25)
長友佑都

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「早く続きが読みたい!」
こんなにも、そう強く思わせてくれる本は初めてだ。

セリエA、インテルで活躍中の長友佑都の著書。
中学までを過ごした愛媛時代から始まり、東福岡高校、明治大学への進学。
FC東京の強化指定選手や、オリンピック日本代表への選出。
そして、南アフリカW杯に、チェゼーナ、インテルへの移籍。

いわゆるシンデレラボーイと呼ばれる奇跡のようなステップアップが記されているが、日々困難に立ち向かい、地道な努力が実を結んだものだと分かる。

両親の離婚に、荒れた中学サッカー部、幾度となく襲う椎間板ヘルニア、所属チームのレベルが上がるたびに現れる強力なライバルたち。
困難をバネに、いや困難があるからこそ、それに正面から向き合い、成長の糧としてきたのだ。

方法論は、よく自己啓発本で語られるオーソドックスなもの。
目標を設定し、それを達成するのに必要な行動を実践し、達成する。
そして次なる目標を設定する。日記を書く。常に考える。感謝する。

これを、熱い魂とともに着実に実践していった長友の言葉で語られると、非常に響く。
その熱さに、電車内で読んでて何度も泣きそうになった。

インテルに入ってからは、心に余裕を持つことや、人間的に大きくなることといった、メンタル面の成長をより重視しているというのが印象深い。
インテルという世界的ビッグクラブで活躍している人間は影響も大きく、メンタルが強く、人間的にも素晴らしい人が多いということだ。

今、インテルは連敗で苦しんでいる。
しかし、本書を読むと、きっと長友はこの困難にも打ち勝つという確信が持てる。
ありがとう、長友。俺も前を向いてがんばるよ。

ちなみに、印税は東北大震災の被災者へ寄付されるということで、新書で買いました。

take

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