MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間

映画
01 /19 2017

今年は、TBSラジオ『ウィークエンドシャッフル』で宇多丸師匠に論評された映画は全部見ようかなと思います。
ですが、この『MILES AHEAD』を見て、早速くじけそうですw
いやぁ、訳のわからねぇ映画でした。
ドン・チードルがまったくマイルスに似てないのは置いておくとしても、この史実でもなんでもない話を、厨二マインド全開で見せつけられると、「俺は何を見させられているんだ!?」という気持ちになります。
全編がドン・チードルによる「俺の好きなマイルス(を演じている俺)、超クールだろ?」という映画になっております。
宇多丸師匠がラジオで言ってた「俺、チードル。つまり俺、マイルス」と言ってたのがよく分かるw
最後のライブシーンに、ゲイリークラークJrや、スポルディング・エスペランザが出てるというので期待してたのですが、それもあまりカタルシスを感じなかったし。

しかし、「見て損した」などと言うつもりはなく、それなりに楽しみましたけどね。
「自分の見たいものばかり見ててもしょうがない、事故的にいろんな映画に出会ってみることも大事だ」と思っている昨今です。


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グリーンルーム

音楽
09 /18 2016


念願のしたまちコメディ映画祭に参加してきました。
映画秘宝まつりで、「グリーンルーム」と「ナイスガイズ」のプレミア上映2本立て!
さらに、町山さん、高橋ヨシキ、水道橋博士のトーク付き!
最高に楽しくて、来年もぜひ行きたい。

さて、グリーンルームの方は、人体破損描写がすごくて、ただただ怖かった。。
もっと笑いどころのある映画かと想像していたのだが。。
ホラーホラーでも怖すぎて笑っちゃう」みたいなやつは好きなんですけどね。


エイミー

音楽
09 /05 2016


27歳でこの世を去ったエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー
私も大好きです。
もっとアルバムを聞きたかったし、一度でいいからライブを見たかった。

さて、この映画ですが、エイミーがまさに身を削るように、実体験を生々しいまでに歌に昇華させていく様子がよくわかります。
と、ロマンチックな解釈をすることもできますが、私にはダメ男とドラッグにやられた不幸な女物語にしか見えなかった。。
家族やスタッフがちゃんと周りにいたのに、なんでこの悲劇が防げなかったのか。。

パパラッチのカメラフラッシュはとても殺人的で、後の転落人生を予感させるのに充分な暴力性を持っていた。
ドラッグで痩せ細るエイミーを揶揄するコメディアンの軽いジョークも鋭い凶器。
この世は、自由な天才が生きるにはあまりにも暴力的だということを見せられて、とても悲しくなった。
やさしくなりたい。


FAKE

映画
06 /12 2016


森達也監督の話題のドキュメンタリー『FAKE』を鑑賞。
ゴーストライター事件で一世を風靡した佐村河内守氏を追ったものです。

もう、ワイドショー的なものは、あまり目に入れないようにしている。
そのせいもあり、この映画だけでは何が白か黒か分からない。
どっちの言い分も正しそうな部分があり、おかしい部分もある。

最後まで答えが出るはずもなく、モヤっとしたまま終わる。
しかし、このFAKEと題された映画が突きつけるものとは。
町山さんの解説を聞くと、その辺グッと胸にくるものがある。
オススメです。


ラブ&マーシー 終わらないメロディー

映画
01 /23 2016


ビーチボーイズ、ブライアン・ウィルソンの伝記映画。
あの偉大な音楽家がこんな壮絶な人生を送っていたとは。
知らない俺には衝撃の事実でした。

それにしても、ポール・ジアマッティ怖い。
この前見た『ストレイト・アウタ・コンプトン』でも似たような役回りだったし、もうトラウマ級だわ。
今後、この人がスクリーンに出てきても、いい人とは思えないかもw

しかし、ちゃんとカムバックできて良かったね。

ストレイト・アウタ・コンプトン

映画
01 /14 2016


N.W.A.の伝記映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』を見てきた。
N.W.A.は、いわゆる”ギャングスタラップ”と言われるグループ。
その悪そうなイメージが苦手だったのかもしれない。
ヒップホップはちょいちょい聞くけど、N.W.A.は聞いたことなかった。
なので、少し予習してみる。
その後、ヒップホップの帝王といっても過言でない地位に上り詰めるDr.Dreの作るトラックは、さすがに素晴らしい。

さて、映画の方は、当時の黒人を取り巻くアメリカの状況や、ヒップホップ業界の史実がものすごくて、本当に驚愕した。
こんなにすごかったの!?と。

売れてなお、ギャングスタな振る舞いをするメンバー。
ライブ後のパーティーに、濡れ濡れパーティー(あれ、最高)。
契約をめぐる、非常に暴力的な解決法。
そして、警察やFBIとの対立。

実際、N.W.A.は、警察だけじゃなく、仲間内やグルーピーにも、ひどい発言をしていたそう。
しかしこの映画をみると、体制・権力に対するカウンターアクションとして、敵味方なく、徹底的に不道徳な行動をとっていたのかなと思える。

フィクションよりも劇的な活動を行ってきたN.W.A.の映画は、そりゃ映画として最高におもしろいに決まっている。

DENKI GROOVE THE MOVIE ? ―石野卓球とピエール瀧―

映画
01 /03 2016


新年1発目の映画鑑賞はこちら。
電気グルーヴのドキュメンタリー映画。
電気グルーヴの音楽自体はよく知らない。
そんな自分にも、彼らの歩みと凄さ、そしてヘンテコさが非常によく分かる作品だった。

テクノという音楽自体に苦手意識があり、今まで聞いてこなかったが、ライブ映像主体の音楽はさすがの迫力、さすがのグルーヴ。
特にラヴパレードでのDJシーンは圧巻。
映画館で見るべき。

TBSラジオ『たまむすび』でのピエール瀧は知っているけども、彼が電気グルーヴで音楽的にどういう役割を果たしているのか、まったく知らなかった。
冒頭のライヴシーンを見ても、「まぁ、踊って、盛り上げて、たまに歌う人なのかな?」という認識で、釈然としなかった。
が、時間が経つにつれ、そんな疑問はどうでもよくなっていた。
そういった普通の考えをぶち壊し、ジャンルを超え、独自のエンターテイメントを作っているのが電気グルーヴだからだ。
カテゴライズし、ラベルをつけ、枠に収めようとする思考にはなじまない。

とにかく、楽しそうでうらやましい。


ラブ&ピース

映画
06 /29 2015


園子温の新作。
わけわからんwけど、なんかすごい。
ちょっとテンポがたるい場面もあったけど、まぁ、こんな映画は見たことないw
解説聞きたいです。


なんか、楽しめないフェーズに入ってるな。。

ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男

映画
06 /29 2015


ジェームス・ブラウンの半生を描いた映画。
ライブシーンとか最高だったけど、あまり見せ方のスマートな映画じゃないという印象だったな。
ベタというか、あざといというか。
主役の人は好演してたけど、やっぱ本物のJBの顔力にはとうてい及ばないしね。
あと、JB勉強しはじめの自分にとっては、ブーツィーの件とか、もうちょっと丁寧に描いてくれないかなという感じ。
音楽には文句なしにあがった。

ピッチ・パーフェクト

映画
06 /16 2015


アメリカで大人気だというアカペラ青春?コメディ。

まず、音楽映画として楽しいのがポイント高い。
知っている曲はほぼなかったけど、聞いてて気持ちいいし、楽しい曲ばかり。
『リフ・オフ』というバトルシーン(ラップでいうフリースタイルバトルみたいなものか)は、すごかったね。

そしてコメディとしてもちゃんと笑える。
この前見た『龍三と七人の子分たち』をつまらなさを思い出して、悲しくなったわ。
日本映画、大丈夫かと。

take

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