知ろうとすること。

音楽
03 /06 2016
3.11の震災後、糸井重里氏が放射線に関する情報を得ようとしてたどり着いたという、早野龍五氏のツイート。
早野氏は、原子力発電そのものがご専門ではないようだが、関連分野の研究者として、淡々と冷静に科学的に正しい態度で情報発信を行ってきたという。
その冷静な態度に感銘を受け、その後の行動の指針にもしていたという糸井氏。
そんなお二人の共著。

最近の自分の中には、科学ブームが起こっている。
感情に流されず、客観的な情報やデータを以下に淡々と受け取って行動できるか。
こういう姿勢がとても大事で、かっこいいと思っている。

そのなわけで、本書に共感する部分は多い。
そして早野氏の、まずは行動を起こす姿勢もかっこいい。
その行動は、福島の高校生によるCERNでの研究発表につながったり。

読了後、早野氏のことをもっと調べようと、ネットで検索してみると、やっぱりというか、その行動に批判的な記事が出てくる。
そしてそのフォロワーも一定数以上いるようだ。
そうなると、何を信じればいいのか分からなくなる。
自分で科学考証なんて難しいし。

となると、糸井氏があとがきで語っているように、情報を参照する際は、以下を基準とするのは正しいのかなぁと思う。
・よりスキャンダラスでないほう
・より脅かしてないほう
・より正義をかたらないほう
・より失礼でないほう
・よりユーモアのあるほう

個人的な経験則の話にすぎないが、尊敬できる人、正しい人ってのは、いつもにこやかで、楽しんでて、人を脅かすようなことはしないんだよね。


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