フォレスト・ガンプ

映画
02 /07 2017

町山智浩著「最も危険なアメリカ映画」で解説されていた「フォレスト・ガンプ」を鑑賞。
日本人には分かりにくいその裏の意味を分かって見ても、普通にいい映画に感じてしまう。。
ロバート・ゼメキス監督の思いのままに感じてしまい、だからこそ危険だということか。

ホーリー・フール(聖痴愚)としてのフォレスト、反戦運動の失敗の象徴であるジェニー、描かれなかった公民権運動。
いやぁ、、町山さんの映画語りはおもしろい。。

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国民の創生

映画
11 /09 2016


D.W.グリフィスの『国民の創生』を鑑賞。
映画史の撮影技術的には偉大な作品だけど、差別的であるという問題作です。

昔の無声映画だし、尺も長いしで、なかなか集中力の維持が大変でした。
ですが、こういった歴史の中で、こういった作品が存在していたのだなぁというのが知れただけでも意義深い感じがしました。

バース・オブ・ネイション

映画
11 /02 2016


いやぁ、重い。。
重すぎて、面白いとは軽々しく言えない。
いや、もちろん、すごく良くできた作品で、意義ある作品なんですが。
観客のカタルシス願望に応えるために、反乱がめっちゃ成功するパターンとか作って欲しいっす。。


世界史の中のパレスチナ問題

06 /05 2016
世界の混沌を凝縮したようなこの地。
世界情勢や歴史を見ると、よくここにぶち当たるような気がします。
しかし、いまいちよく分からないこの問題。

というわけで読んでみましたが、もう複雑すぎてよく分からない、ということが分かりました。。
とはいえ、大枠は理解できたので、詰まりながらも読破してよかったです。

なぜユダヤ人はいつも差別や迫害の対象となってきたのか。
イスラエルとパレスチナとはどういう問題なのか。
その混乱を作ったのは誰なのか。
なぜアメリカがテロリズムの一番の対象になっているのか。

この問題がどう解決されるのか、私にはまったく検討もつきません。
もう、過去のことは一旦忘れて、ゼロベースで考えたくなります。
まず、宗教的な聖地がどうとか、土地とか、民族とかとやかく言わない。
そしてみんなが生きていけるように、どこかに土地と生活のためのベースを用意して、とりあえず武器と紛争をなくそうよと。
そんな夢物語を語ってしまいたくなります。



戦後史の解放I 歴史認識とは何か: 日露戦争からアジア太平洋戦争まで

04 /05 2016
モーリー・ロバートソンチャンネルで知った細谷雄一氏の著書。
非常に、非常に勉強になった。

まず、歴史学について。
歴史好きとは言っても、歴史学そのものについて考えることなく、貴重な学びだった。

膨大な資料をくまなく調べて、ただひとつの歴史的真実を探ろうとした時代。
ただひとつの歴史的真実などない、歴史の見方はいろいろあるという考え方が広まった時代。
”歴史の見方”が、特定のイデオロギーに利用された時代。

そんな変遷をたどった歴史学を、いま一度正しいあり方へ引き戻すべく、広範な資料をあたり、クールな視座を保ち、歴史を語ろうとする細谷氏の姿勢を支持したい。
また、「世界史には日本が登場せず、日本史には世界が登場しない」という日本の歴史教育の問題点への指摘は非常に明快。

さて、本書は”戦後”と銘打たれているが、日露戦争からアジア太平洋戦争まで語られる。
戦後を語るには、戦前の歴史をつながりとしてしっかり把握せねばならないということだ。
戦争に突入していく日本の状況、そして世界の状況というものが、リアリティをもって知ることができる。
こうして見ると、戦争を回避するチャンスは何度もあった。

セクショナリズム(政府と陸軍、海軍…)や、国際感覚の欠如、ご都合主義、端的に無知。。
戦争へと突入していった要因は様々であるが、軍部の方針を否定した学者や軍人は存在したにも関わらず、戦争に突入していく様は背筋が凍るようであった。

必読である。





グローリー/明日への行進

映画
02 /16 2016


アメリカの偉人といえば、必ず名前が挙がりそうなキング牧師。
意外にもキング牧師の映画はこれが初めてだそうで。

期待していたが、なんかカタルシスを感じづらい映画だった。
しかし、歴史として勉強になった。
事実と違うんじゃねーかと論争を呼んでいる部分もあるらしいが。

ラストエンペラー

映画
02 /11 2016


ニコ動の、モーリー・ロバートソンチャンネルにはまっています。
そこでこの前、門田隆将さんによる台湾解説があり、台湾のことを一気に学べる非常によい機会となりました。

台湾、そして中国の歴史はどこから始まったのか。
そんなわけで、中国の歴史の始まりが気になり、『ラストエンペラー』を鑑賞。

清朝最後の皇帝にして、満州国の皇帝、そして最後は一市民として生涯を終えるという、愛新覚羅溥儀の物語。
「時代に翻弄される」とよく言うが、この人ほどこの言葉がぴったりの人はいないんじゃないだろうか。
翻弄されっぷりが非常によく描かれています。

西太后に指名されて、2歳10ヶ月で皇帝となるも、民主化の波に押され、退位。
紫禁城を追い出され、天津で日本政府と接触。
日本が満州国を設立するにあたり、満州国の皇帝となる。
しかし、第二次世界大戦後で日本は敗戦、満州国も消滅し、溥儀はソ連へ抑留される。
戦争責任者として尋問されるが、後に解放され、一般市民として余生を過ごす。

このように字面でみるだけでも凄そうな人生ですが、実際の紫禁城を使った撮影はまさに豪華絢爛。
そこから怒涛の混乱、転落がおりなすギャップは、彼の人生の数奇さを、より一層我々に見せつけてくれます。
最後の紫禁城でのシーンがこれまた泣かせてくれる。
歴史大作ものはおもしろい。
紫禁城にも行きたくなりました。


リンカーン

映画
10 /23 2015


ジャンゴと同時代、奴隷制度廃止のため、奮闘するリンカーンを描いた映画。
ほぼ議会シーンで、知識が追いつかず、若干退屈に思える部分もあったが、リンカーンの演説シーンはやはり感動的であった。
が、その後、リンカーンについてwiekipediaで調べてたら、また衝撃。
奴隷制度を廃止しようとする一方で、ネイティブアメリカンを迫害し、虐殺を容認していたという。
うーん、いったいどういう考えの人なのか。
決して、人類みな平等などとは思っていなかったのは確かなようだ。
現代の我々からは創造も絶する人間観、民族観だったのだろう。
歴史を知ることは大事である。

日本史の謎は「地形」で解ける

07 /20 2015
ひっじょーに、面白かった。
コレを片手に旅したい。
麹町に溜池山王など、職場のすぐ近くの地名も出てくるし。
ま、すべてが正しいわけではないんだろうけど、ひとつの見立てとして、楽しみたいね。

晩年の楽しみだわ。
こういった歴史本を片手に旅。
って、いつまでも生きられると思うなよ、俺。


take

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