日本史の謎は「地形」で解ける

07 /20 2015
ひっじょーに、面白かった。
コレを片手に旅したい。
麹町に溜池山王など、職場のすぐ近くの地名も出てくるし。
ま、すべてが正しいわけではないんだろうけど、ひとつの見立てとして、楽しみたいね。

晩年の楽しみだわ。
こういった歴史本を片手に旅。
って、いつまでも生きられると思うなよ、俺。


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日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

映画
01 /25 2015

日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか
(2014/10/24)
矢部 宏治

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最高にエキサイティングな本だった。
ほんと、いろんな大変なことがあるけども、こういう言論がちゃんと浮上してきているというのも事実で、一歩ずつ進んでいこうと思える。
日本国民が知るべき、知られざる歴史がここにある。


街場の憂国会議 日本はこれからどうなるのか

07 /19 2014

街場の憂国会議 日本はこれからどうなるのか (犀の教室)街場の憂国会議 日本はこれからどうなるのか (犀の教室)
(2014/05/01)
内田樹、小田嶋隆 他

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内田樹先生による呼びかけに応じた豪華執筆陣による、憂国論。
その著書を読んだ事がない人もいたが、是非読んでみたくなる執筆陣が並んでいた。

小学校でもっとも重要とされたのは、読み書きではなく、一定の時間、たとえば、五十分間、着席していることだった。それは、農業国であったこの国を工業国とするため、そのために働く人間を作り出すため、農民を工員のマインドに変えるためであったのだ。〜高橋源一郎


といったように、我々は生まれたときから既に為政者に都合の良いよう仕込まれていたのかも。
そしてその流れはアベちゃんにより、より悪い方向へと進んでいきそうだ。

国家の株式会社化により、公共・福祉よりも利潤が追求され、不採算部門は切り捨てられていく。
格差は広がり、超富裕層だけがその犠牲の上に資産を築いていく。
事実、すでに日本の貧困率は、先進国30カ国中4位だという。

あぁ、目の前が暗くなっていく。
しかし、アベちゃんの憲法を軽んじ、民主主義を無視したような動きも、あくまで閣議決定段階だ。
大きな事を案じてもしょうがないが、次の選挙で我々の態度を見せようではないか。
あと、自分の生活をちゃんと見つめていこ。

「借金1000兆円」に騙されるな!

04 /30 2014

「借金1000兆円」に騙されるな! (小学館101新書)「借金1000兆円」に騙されるな! (小学館101新書)
(2012/04/02)
高橋 洋一

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増税はなぜ行われたのか。このままだと現在の社会保障制度の維持が困難だからだという。そりゃ少子高齢化の社会が来るのだから、そういう事態も考えられる。しかし税率65%まで上げないと制度維持は無理だと試算する研究機関もあるらしい。65%とまではいかなくとも、今後の財政健全化へのロードマップはなんともぼんやりしている。どうも怪しい。
国の借金1000兆円を減らし財政健全化をはかるという言われ方もよくされている。国の借金とはいったい誰が誰に借りているのか。これがいわゆる国債らしい。国は景気対策として公共事業を行うが、その資金として国債が発行される。復興国債は記憶に新しい。さて、その国債。国民目線で見てみると、投資商品である。投資をするのはまぁ、お金に余裕のある人だろう。とすると、投資にお金をまわすことのできる富裕層が、国債というかたちで国にお金を貸していると。ちょっと待て。そうなると、富裕層に金を返すために、我々は苦しい増税を課されたと、そういう構造になるぞ。中流階級以下から富裕層への資産の移し変え。なんたることだ。増税は格差社会促進策だったのか。
そんなモヤモヤがあったので、本書を読んでみた。社会を知るシリーズ。
まず借金1000兆円という言い方に大きな問題をはらんでいることが分かった。これには国自身が保有する国債も含まれ、また保有する資産も加味されていないらしい。個人で例えるとつまり、資産としての庭付き一戸建てを持っていることは言及せずに、借金3500万あって危ないよ!とだけ言っているようなものだと。
そんな喧伝をしてまで、増税をする狙いは何か。増税すると減税の議論が必ずついてくる。この業界に減税を許す代わりに天下りのポストを用意するといったことが行われるのだという。この国の官僚腐敗は知れば知るほど闇が深そうだ。
著者は、日本の財政破綻の可能性は極めて低いと言う。それをそのまま信じて、思考停止するのはいけないが、非常に勉強になった。

日本辺境論

12 /21 2012

日本辺境論 (新潮新書)日本辺境論 (新潮新書)
(2009/11)
内田 樹

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はい、おなじみ内田樹先生です。
内田先生の著書を読むにあたって、2冊、最初に手をつけておくべきなのかな、と思う本がありまして、それが『寝ながら学べる構造主義』と本書『日本辺境論』です。
というわけで『日本辺境論』ですが、最初は自分のテンションが合わなかったのか、あまりおもしろく感じなかったのですが、最後はやはりぐいぐい読み進められる面白さがあり、「う~ん、名著!」と唸ってしまいました。

内田先生の本は、ある物事の裏にある原因や因果関係を、今まで聞いたこともない鮮やかなロジックで説明してくれます。
ま、それが完全無欠の事実かというとそんなこともないと思います。
しかし、その一つ一つがあまりに見事なので、その一つ一つに膝を打ちまくっているのです。
そこに感動しすぎて、本全体のメッセージをちゃんと受け取れているかというと、そこは若干不安に感じたりもしていますが。。
ま、その分、何度読んでも楽しめるということでしょう。

太古の昔から、知ってか知らずか『辺境』という特性のうちに生きてきた日本。
外来のものをあっさりと中心に据え、効率的に学ぶ。
そんな我々自身の特性を知ることが、外交の第一歩のような気がしました。
我々の辺境性を愛しながら。

あとマンガ論がおもしろかった(養老孟司先生の受け売りらしいけど)。
世界でも珍しく、表意文字と表音文字(漢字とかな)をあやつる日本。
その2つを同時にあやつる脳こそが日本のマンガの質を著しく向上させたと。
表意である“絵”と、表音である“ふきだし”からなるマンガを。
なるほどねぇ。

take

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