サラバ!

12 /25 2016
普段、小説は読まないのだが、やたらと評判の良さを聞くし、あの又吉先生が「これを読んで、好きに生きようと思った」とおっしゃっていたので、読んでみた。

めちゃめちゃ面白かったけど、又吉先生が感じたような衝撃は受けとれないという、自分の感受性の無さが悲しい。
しかし、誰にでも思い当たる感情がバリバリ登場して、感情移入しまくりなので、何度でも読みたい作品である。

誰になんと言われようと、自分だけが信じられるもの探す。
探そう。



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徘徊タクシー

09 /16 2014

徘徊タクシー徘徊タクシー
(2014/07/31)
坂口 恭平

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坂口恭平の小説。
彼のツイッターをフォローしてると分かるが、どうやらこの物語の着想となる出来事が、実際にあったようだ。
徘徊する曾祖母を車に乗っけてドライブしたところ、時空を飛び越えるような出来事が。

そこで、事業としての徘徊タクシーを立ち上げようとするも、彼の奥様に「本に書け」と言われ、この小説が出来たのだという。
会社を立ち上げようとし、試運転し、一人目の客を乗せるまでの物語であるが、実際にどこまでのことが現実で起こったのだろうと気になってしまう。

しかし、自然と奇跡が起こり、おもしろい仲間に恵まれ、人生がドライブしていくこの物語は、まさに坂口恭平のリアルな物語なのだろう。
嫉妬するし、憧れである。
俺も俺の物語を動かさねばならない。
いや、動かすんだ。

幻年時代

08 /20 2013

幻年時代幻年時代
(2013/07/20)
坂口 恭平

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坂口恭平のこれまでの著作とはいっぷう変わった小説。
幼少の記憶に潜る。

彼のレイヤーという考え方が、幼年期から発揮されている。
一見、だれにでもあるような体験が、彼のレイヤーでは、かくもドラマチックになるものか。

最近、悩みまくっている俺はいつも、「俺は何がしたいのだろう」と考える。
そのヒントはやはり幼年期の体験にあるのではないかと思う。
この幻年時代のように深く、鮮やかに潜るのはなかなか至難の技だと思うが、ちょっと試してみたい。

また読もう。

take

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