「アベノミクス」のこれまで・これから

03 /25 2014

図で読み解く - 「アベノミクス」のこれまで・これから (中公新書ラクレ)図で読み解く - 「アベノミクス」のこれまで・これから (中公新書ラクレ)
(2013/10/09)
読売新聞経済部

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読売新聞経済部による「アベノミクス」の解説本。
概要はよく分かった。
要は3本の矢と言われる、「金融緩和」「財政政策」「成長戦略」。
金融緩和によりデフレを脱却し、経済成長のスパイラルを目指す。
業界も成長産業を中心に整理統合し、国際競争力のある産業を育てる。

しかしそれらの政策は、どうにも具体性に乏しく、絵に描いた餅にしか見えなかった。
デフレ脱却とは言うが、物価上昇したものの、我々の収入はそれについていくのか。
この人口減少局面に、そんな無邪気な成長戦略を前提としていてよいのか。
『拡大』を前提とした資本主義経済でよいのか。

そんなわけで、とてもアベノミクスを信じる気にはなれなかった。
まぁ、アベちゃんの苦労はよく分かる。
高齢化社会で社会保障費は膨らむ一方だというし。
消費税を10%に上げた程度では、国の借金1000兆円はカバーできないというし。
くだらない世論、野党の小言に惑わされていては、財政健全化は達成できぬ。

だからこそ、具体的で、説得力があり、視野の広く倫理的な政策が欲しいのだが。
ま、俺は足下のゴミを拾っていこう。

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