バース・オブ・ネイション

映画
11 /02 2016


いやぁ、重い。。
重すぎて、面白いとは軽々しく言えない。
いや、もちろん、すごく良くできた作品で、意義ある作品なんですが。
観客のカタルシス願望に応えるために、反乱がめっちゃ成功するパターンとか作って欲しいっす。。


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日本のいちばん長い日

映画
03 /26 2016


2015年版が、日本アカデミー賞で何かの賞をを貰っていたような気がするが、1967年版を鑑賞。
いやぁ、歴史はやはり面白い。

1945年、無条件降伏をするまでの日本の混乱が描かれている。
この史実に基づいた話は、とてつもなくスリリングで、息をのんで見ていた。
日本戦争映画の傑作である。

当時の人にとって天皇という存在は、今以上に特別なものだったと予想されるが、青年将校たちがクーデターをはかり、宮城(今でいう皇居)に乗り込むシーンは、見てはいけないものを見ているような気にさえなった。

最後は天皇の御聖断により、終戦となるわけだが、当時の天皇は満州事変を断罪することもできず、最高指導者としてのその影響力を低下させていたと聞く。
その天皇が、やはり最後は終戦に導いたというのは興味深い。
この、天皇を頂点としたシステムの背景や歴史に興味が湧いてきた次第である。

ラストエンペラー

映画
02 /11 2016


ニコ動の、モーリー・ロバートソンチャンネルにはまっています。
そこでこの前、門田隆将さんによる台湾解説があり、台湾のことを一気に学べる非常によい機会となりました。

台湾、そして中国の歴史はどこから始まったのか。
そんなわけで、中国の歴史の始まりが気になり、『ラストエンペラー』を鑑賞。

清朝最後の皇帝にして、満州国の皇帝、そして最後は一市民として生涯を終えるという、愛新覚羅溥儀の物語。
「時代に翻弄される」とよく言うが、この人ほどこの言葉がぴったりの人はいないんじゃないだろうか。
翻弄されっぷりが非常によく描かれています。

西太后に指名されて、2歳10ヶ月で皇帝となるも、民主化の波に押され、退位。
紫禁城を追い出され、天津で日本政府と接触。
日本が満州国を設立するにあたり、満州国の皇帝となる。
しかし、第二次世界大戦後で日本は敗戦、満州国も消滅し、溥儀はソ連へ抑留される。
戦争責任者として尋問されるが、後に解放され、一般市民として余生を過ごす。

このように字面でみるだけでも凄そうな人生ですが、実際の紫禁城を使った撮影はまさに豪華絢爛。
そこから怒涛の混乱、転落がおりなすギャップは、彼の人生の数奇さを、より一層我々に見せつけてくれます。
最後の紫禁城でのシーンがこれまた泣かせてくれる。
歴史大作ものはおもしろい。
紫禁城にも行きたくなりました。


ストレイト・アウタ・コンプトン

映画
01 /14 2016


N.W.A.の伝記映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』を見てきた。
N.W.A.は、いわゆる”ギャングスタラップ”と言われるグループ。
その悪そうなイメージが苦手だったのかもしれない。
ヒップホップはちょいちょい聞くけど、N.W.A.は聞いたことなかった。
なので、少し予習してみる。
その後、ヒップホップの帝王といっても過言でない地位に上り詰めるDr.Dreの作るトラックは、さすがに素晴らしい。

さて、映画の方は、当時の黒人を取り巻くアメリカの状況や、ヒップホップ業界の史実がものすごくて、本当に驚愕した。
こんなにすごかったの!?と。

売れてなお、ギャングスタな振る舞いをするメンバー。
ライブ後のパーティーに、濡れ濡れパーティー(あれ、最高)。
契約をめぐる、非常に暴力的な解決法。
そして、警察やFBIとの対立。

実際、N.W.A.は、警察だけじゃなく、仲間内やグルーピーにも、ひどい発言をしていたそう。
しかしこの映画をみると、体制・権力に対するカウンターアクションとして、敵味方なく、徹底的に不道徳な行動をとっていたのかなと思える。

フィクションよりも劇的な活動を行ってきたN.W.A.の映画は、そりゃ映画として最高におもしろいに決まっている。

take

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