BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

02 /23 2013

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
(2010/02/23)
クリストファー・マクドゥーガル

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いやぁ、最高に面白かった。
確かに日本語訳が悪いからか、決して読みやすくはないが、読み進めるにつれてグイグイ引き込まれる。
エンディングに向かう高揚感はまるで映画を見ているようだった。
すべての走る人に自信を持ってオススメしたい本である。

本書は、ランナーである筆者が悩む足の故障から物語が始まる。
話は、スニーカー業界に仕掛けられた巧みなマーケティング、人と走ることにまつわる進化論、幸福論にまで及ぶ。
そして個性豊かなランナーたちと、走る民族タラウマラ族が物語をカラフルに彩る。

我々が、足を守るものとして疑うことも無かったクッション性のあるソールを持ったスニーカー。
それが、走る種族としての人間本来の能力を妨げ、結果、故障につなげていたとは衝撃の事実だった。
しかし、世の中にはこういう事例であふれているんだろう。
そんな世の中に生きている我々だからこそ、本書に出てくる個性的なランナーの人生から学びたくなる。

タラウマラ族はもちろん、スコット・ジュレクやジェン・シェルトンなど、誰にも文句を言わせないというような、独自の人生を楽しむ様子は、同じランナーとして、もっと走りを突き詰めたくなるのに充分なものであった。

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