MERU/メルー

映画
01 /10 2017
予告編はこちら

2017年一発目の映画
ヒマラヤ脈メルー中央峰のそびえる”シャークスフィン”に挑む男たちの岳ヒューマンドキュメンタリー
信じられないケガやアクシデントに遭いながらも、奴らは登ることを諦めない。
その精神に触れるだけでも貴重ですが、こういう映画はとにかく、大画面で見れるだけで満足です。
しかし、せっかく素晴らしい景色なのだから、エンドロールでも見せて欲しいところ。
そういうおもてなし精神は大事だぞっ。


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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ

映画
12 /28 2016

華氏911以来、マイケル・ムーアの作品は見てなかったけど、やっぱりこの人は面白いなぁー。
知性溢れるユーモアが最高である。

世界侵略とは本来、土地や石油利権など、奪うことが目的である。
だが、その過程で軍人は死に、精神を病み、多大な被害が出る。
そこでマイケル・ムーアは「じゃあ、おれが侵略してくる!」と言って旅立つ。
しかし、いざ世界各国へ行ってみると、アメリカにはない素晴らしい制度や、考え方ばかり。
マイケル・ムーアは「そのアイディア頂き!」といって、星条旗を立て、侵略成功とする。
アイディアを盗まれたほうは、世界をよくするアイディアが盗まれるのをもちろん大歓迎するんだけど。

しかし、アメリカに向けたこの映画が、日本にもバリバリ当てはまるような気がするというのはおもしろい。
やはり、日本というのはアメリカに形作られた国なのかなぁと思う。
ま、アメリカよりはだいぶマシだけど。
特に、学校給食の素晴らしさや、罰するという発想とは根底から違う刑務所制度は衝撃だったなぁ。


エイミー

音楽
09 /05 2016


27歳でこの世を去ったエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー
私も大好きです。
もっとアルバムを聞きたかったし、一度でいいからライブを見たかった。

さて、この映画ですが、エイミーがまさに身を削るように、実体験を生々しいまでに歌に昇華させていく様子がよくわかります。
と、ロマンチックな解釈をすることもできますが、私にはダメ男とドラッグにやられた不幸な女物語にしか見えなかった。。
家族やスタッフがちゃんと周りにいたのに、なんでこの悲劇が防げなかったのか。。

パパラッチのカメラフラッシュはとても殺人的で、後の転落人生を予感させるのに充分な暴力性を持っていた。
ドラッグで痩せ細るエイミーを揶揄するコメディアンの軽いジョークも鋭い凶器。
この世は、自由な天才が生きるにはあまりにも暴力的だということを見せられて、とても悲しくなった。
やさしくなりたい。


カルテル・ランド

映画
07 /14 2016


メキシコの麻薬カルテルに対抗する自警団のドキュメンタリー
何が正義だか悪だか・・・。
頭がぐらんぐらんして分からなくなる。

結局、この複雑な世界に善悪の二元論は存在せず、広大なグレーゾーンが広がっているということだ。
目の前のものをありのままに受け入れる強さを身につけたいところだ。


FAKE

映画
06 /12 2016


森達也監督の話題のドキュメンタリー『FAKE』を鑑賞。
ゴーストライター事件で一世を風靡した佐村河内守氏を追ったものです。

もう、ワイドショー的なものは、あまり目に入れないようにしている。
そのせいもあり、この映画だけでは何が白か黒か分からない。
どっちの言い分も正しそうな部分があり、おかしい部分もある。

最後まで答えが出るはずもなく、モヤっとしたまま終わる。
しかし、このFAKEと題された映画が突きつけるものとは。
町山さんの解説を聞くと、その辺グッと胸にくるものがある。
オススメです。


アメリカ・ワイルド

映画
06 /05 2016


アメリカの国立公園の美しい大自然を捉えた、とても美しい映画
この美しい自然の保全に、多大なる貢献をしたジョン・ミューア。
そして、彼の説得を受け、国立公園プロジェクトをすすめたルーズベルト大統領に拍手。

1時間ほどの短い映画でしたが、もっともっと見ていたかった。
そして、実際に行ってみたい。



バンクシー・ダズ・ニューヨーク

映画
04 /15 2016

バンクシー映画は2本目ですが、『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』とは違って、こちらはバンクシー本人は映画には関わっていないようです。
なので、映画の作り自体は凡庸なドキュメンタリーという感じ。

2013年10月に、バンクシーがニューヨークで行った活動を取り巻く狂騒を追ったドキュメンタリー
バンクシーの存在を知った時には、そりゃその神秘性と、機知にとんだ作品にしびれたもんだけど、このドキュメンタリーは、それに振り回される愚民を見せられているようで、退屈だった。

そんな中、唯一、スーパーの壁に書かれた作品を取り巻く環境だけは、見ていて気持ちよかった。
金目当てに作品を撤去するでもなく、撮影料を取るでもなく、ただただ作品を楽しむ。
それぞれのポーズをとって記念撮影をする面々は非常に楽しそうだった。


ヤクザと憲法

映画
03 /26 2016


実際のヤクザの生活に入り込んだドキュメンタリー。
いやぁ、根性あるねぇ。

いざ、カメラが入り込んだヤクザの生活の場は、”ドロップアウト”という言葉を想起させた。
自らこの世界に入ったというよりは、社会にはじき出されたという印象。
暴力的なやり方で、犯罪的な仕事をし、金を儲ける。
そんな風景はそこにはなく、落ちて、落ちて、ここまで来てしまった、というような。

そんなヤクザ、そしてヤクザ関係者(山口組の顧問弁護士)に、日本の権力が襲いかかる。
まぁ、そりゃ暴力団関係者だし、色々と不利に扱われることもあるだろうとは思っていたが、予想以上に国のやり方は横暴だった。
「法によって国を守る」という信念のもと、という風ではなく、どんな手を使ってでも、とくかくヤクザを潰す。
そんな風に見えた。

DENKI GROOVE THE MOVIE ? ―石野卓球とピエール瀧―

映画
01 /03 2016


新年1発目の映画鑑賞はこちら。
電気グルーヴのドキュメンタリー映画。
電気グルーヴの音楽自体はよく知らない。
そんな自分にも、彼らの歩みと凄さ、そしてヘンテコさが非常によく分かる作品だった。

テクノという音楽自体に苦手意識があり、今まで聞いてこなかったが、ライブ映像主体の音楽はさすがの迫力、さすがのグルーヴ。
特にラヴパレードでのDJシーンは圧巻。
映画館で見るべき。

TBSラジオ『たまむすび』でのピエール瀧は知っているけども、彼が電気グルーヴで音楽的にどういう役割を果たしているのか、まったく知らなかった。
冒頭のライヴシーンを見ても、「まぁ、踊って、盛り上げて、たまに歌う人なのかな?」という認識で、釈然としなかった。
が、時間が経つにつれ、そんな疑問はどうでもよくなっていた。
そういった普通の考えをぶち壊し、ジャンルを超え、独自のエンターテイメントを作っているのが電気グルーヴだからだ。
カテゴライズし、ラベルをつけ、枠に収めようとする思考にはなじまない。

とにかく、楽しそうでうらやましい。


take

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