最も危険なアメリカ映画

02 /06 2017

「さらば白人国家アメリカ」と同時期に発売された町山智浩さんの著書。
まったく、いい仕事をなされる。。

今のアメリカを予言するかのような映画の存在。
東京大空襲を提案したかのようなディズニー映画の存在など、衝撃的だ。

現実の社会問題を予言した映画、投影した映画、反論した映画
ただ見ただけでは分からない意味が膨大に、映画の中にあるのだ。
町山さんの解説を読むと、映画より映画語りがおもしろいと思っちゃうから困る。
そんな映画語りができるのは町山さんとその他数人しかいないから。

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さらば白人国家アメリカ

01 /16 2017
2016年のアメリカ大統領選を通してみた、アメリカ政治、歴史、社会を題材としたコラム集。
まったく理解不能なトランプ現象というものが、おぼろげながらも見えるようになってきます。
町山さん、相変わらず素晴らしい仕事をしておられます。

町山さんもラジオ『たまむすび』では、子供選挙の結果を根拠として、ヒラリー勝利を予想していて、予想を外すという結果にはなっていますが、書ではトランプの無敵っぷりは的確に指摘しておられる。
そして共和党の凋落っぷりも。
共和党は負けるけど、トランプは強い。
この相反する事態が、予想を見誤らせただけで、書の説得力にはまったく影響ございません。

さて、この世界はいったいどうなっていくのだろう?
トランプ現象や各地の極右化現象というのは、行き過ぎたグローバリズムへの揺り戻しだと思っています。
グローバル経済の成熟とともに、意外とうまいとこに落ち着くんじゃないかと、希望的観測を持っています。
だがしかし、それにしても、トランプ政権の閣僚人事を見るに、そんな悠長なことも言ってられないのかと絶望的な気持ちになりそうなところですが、まさにプロレスを見るような妙にワクワクした気持ちになっているのは、これどうしたもんかと思っております。


アメリカン・ビューティー

映画
01 /12 2017

アカデミー賞作品賞に輝いたサム・メンデス監督作。
一見幸せそうなアメリカの家族に巻き起こるアレコレ。
昨年末に見た『ブルーベルベット』にも通ずるような話ですが、私はこっちの方が好きだなぁ。
ケビン・スペイシーの演技はじめ、とても笑えます、ブラックに。

やたらと美しい絵作りに、笑っていんだかわからない場面の数々。
そして、謎のエンディング。
YouTubeで見られる町山さんの解説も面白いです。
サム・メンデス、好きかも。


アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない

11 /23 2013

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)
(2008/10/09)
町山 智浩

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最近、読書に偏りがあるなぁと思い、本書を読了。
といっても、おなじみ町山さんなんだけども。

しかし、本当にアメリカというのは訳の分からん国だなぁ。
日本も変な政治家のせいでだいぶ訳分からんくなってきたけど、この本を読むとアメリカほどではないなと思う。

なぜこんな国が世界を制覇したのか。
世界と、アメリカの10年遅れと言われる日本の今後を予測する上でも貴重な文書だ、と思う。

take

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